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東京には焼きそばに魅せられた男が20年という歳月をかけて追求した「究極の焼きそば」があるという。自家製麺、自家製ソースといった材料だけでなく、焼き方までこだわった一品を提供してくれるのは、板橋発祥の『あぺたいと』。知る人ぞ知る有名店だ。

「これを食わずして焼きそばを語る事無かれ!」。そんなキャッチフレーズは自信の表れ以外何物でもないため、筆者(私)は興味津々。実際に食べてみたところ、驚きのおいしさだったのでお伝えしたい。

・馬喰町セットを選択

私が訪れたのは馬喰町店。午後3時という時間もあってか、お客さんは数人ほどでスンナリ入ることができた。まずは店前にある券売機で食券を購入。馬喰町セット(焼きそば、サラダ、スープ)というメニューがあったので、その中サイズを選択した。

・卵トッピングがオススメ

店内に入り、食券を渡すと主人から「卵のトッピングはどうされますか?」と聞かれた。どうやら『あぺたいと』の焼きそばは、卵をトッピングするのがオススメのようだ。それを聞いた私はもちろんトッピングをお願いし、生卵をチョイスした。

・食べたら両面で焼いているのがわかる

そしてスープとサラダが出てきた後、待望の焼きそばといざ対面。ジュウジュウ言いながら目の前に置かれると、それだけでヨダレがゴクリ! もう我慢できない! さっそく、パクリと食べてみたところ……

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おぉ……これは好(ハオ)! 普段食べている焼きそばに比べ、焼きそばのパリパリ感が尋常ではない。実際に食べてみると「両面で焼いた」ということがよくわかり、何なら麺だけでもおいしいレベル。おそらくほとんどの人はこれまでにない食感を覚えることだろう。

・卵を混ぜるとさらに美味

パリパリな食感だけで週三通ってもいいほどのおいしさだったが、それだけで終わりではないのが『あぺたいと』。トッピングの卵をかき混ぜるとおいしさが倍増し、麺と絡み合えばまろやかになり、新たな味を楽しむことができた。

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ちなみにこの『あぺたいと』は、都内を中心に5店舗を展開している。普通の焼きそばとは一味も二味も違うので、ぜひ一度は食べてみて欲しい。間違いなくパリパリ&ジューシー感がクセになるはずだぞ!

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 あぺたいと 馬喰町店
住所 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目7−2
時間 11:00~22:00(材料がなくなり次第終了)
休日 日曜

Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼お店の外観
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▼まずは食券を購入しよう
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▼キタッー!
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▼スープ、サラダもおいしかった
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▼卵はあった方がいいだろう
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▼中馬喰町セット(960円)と卵(60円)で大満足!
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