freethrow

海外バスケの試合では、フリースローになると観客があの手この手で選手を動揺させるのは日常茶飯事だ。もしそれが対戦相手のスタンド側だとしたら観客の見せ場到来。何が何でも1点を阻止しようと妨害する。

むしろ動揺する選手が負けという過酷な状況で行われるのがフリースローというものだが、現在とんでもない方法で妨害した動画が話題になっているのでお伝えしたい。はたしてどのような動揺作戦だったのかというと……

・高校生の試合

それはアメリカで行われた高校生の試合でのことである。もちろん、対戦相手は必死で1点を阻止しようとした。さっそく、その光景が収録されている動画「Sheridan Student Section “In-Game Birth” Free Throw Distraction」を確認してみたところ……こ、これは!

・試合中に出産

なんと観客は出産を装うではないか。しかも、産んでいるフリをしているのは男で周囲も迫真の演技ときた。そう、どう見ても選手が動揺しない方がおかしい光景となっているのだ!

・タイミングも完璧

また、シュートを打つ寸前で産まれて大歓声とそのタイミングも完璧。さらには男から大きな男の子まで産まれたのだから、フリースローを放つ選手はたまったものではなかっただろう。

ここまでされて、肝心のフリースローはどうだったのか。それは観客の妨害と合わせ、動画で答えあわせしていただきたい。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし