「モテるタイプ」というものは、そのときの流行や世の中の動きに大きく左右されるものである。バブルの頃にウケた男女のタイプが、今流行っているとは限らないのだ。では、最近の動向はどんな感じなのだろうか?
ネット上では、死んだ目をした「死んだ目男子」というのが人気なのだとか。その代表的な芸能人として、俳優の新井浩文さんの名前が挙がっている。そこで、死んだ目男子に挑んでみたところ……ヤバいほど覇気のないオッサンになってしまった……。
・目が生きてる、目が死んでる
当編集部でももっとも目が死んでいる人物といえば、和才記者である。彼は基本的に覇気がない。
日によっては一言もしゃべらないことさえある。その対極にいるのが私(佐藤)だ。目が生きすぎていて、直視に堪えないという人も多いかもしれない。
・意識的にやってもらったところ……
という訳で、できるだけ自然な形で和才記者に死んだ目をやってみてもらった。というか、もともと目が死んでるので彼にとっては自然なことだったのだが、より意識してもらうことにした。これでモテるはず!
ところが、彼が本気を出して目力を殺してみると……。
ヤバい、覇気がなさすぎる。いくら意識的にやっているとはいえ、少しは生気が残るはずなのだが……。
これはゾーンに入っている目じゃないのか? 彼の眼前には、お花畑が広がっているのではないのか? 私は思わず、「和才! 帰って来い!!」と叫びそうになったのだが、彼はこともなげに「こんな感じっすか?」と話す。
なんてことだ、彼にとって死んだ目は日常であり、意識するしないにかかわらず、覇気がないことが判明した。
・モテるはずなんだが……
まさかここまでとは……。話を本題に戻そう、もしも本当に死んだ目男子がモテるというのなら、和才記者は確実に今後モテるはずである。果たして彼の時代が来るのか? 気になるところである……。
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼死んだ目男子が流行りらしいけど、基本的に目が死んでる和才記者はモテるのか……