肌寒くなると、あったかくて甘いものが恋しくなるのは万国共通。実は「チョコレート」も、温かいミルクやお湯にカカオパウダーと砂糖を混ぜて飲む「ホット・チョコレート」が先で、固形のものは後から作られたのだそう。
ということで、今回は寒い季節にもピッタリの「塗るマシュマロ」をご紹介したい。パンに塗って焼くも良し、ココアやカフェオレに入れて溶かすも良しの、甘いもの好きにはたまらないアイテムとなっているゾ!
・塗るマシュマロの名前は「フラフ(fluff)」
「塗るマシュマロ」を発見したのは、輸入食品の店「カルディ コーヒーファーム」に立ち寄った時のこと。カルディと言えば、全国各地に合計300店舗を構える輸入食品店の王者。いわば、キングオブ輸入食品である。
そんなカルディで見つけた塗るマシュマロの商品名は「フラフ」だ。店員さんの話によると、前回入荷分は人気の為に完売、今回は待ちに待った入荷とのこと。これはもう買うっきゃないでしょ!
・普通のマシュマロとほぼ同じカロリー
フラフのフレーバーは「バニラ」と「ストロベリー」の2種類。原産国はアメリカ。両方とも213グラム入りで、100グラムあたり330キロカロリーと書いてある。調べてみると、グラムあたりのカロリーは普通のマシュマロとほぼ同じだったゾ。
・強烈なバニラの香り
さっそくバニラの蓋を開けてみると、マシュマロと言うよりもアイスクリームのような強烈なバニラの香り。さすが “YES or NO” の国 アメリカの食べ物だ。これはバニラか? と聞かれたら100人いたら100人が YES! と答えるレベルのバニラ感だ。
スプーンですくってみるとジェラートのような感触。そのままひとくち舐めてみると……あっま〜ぁぁぁあああい! これは超絶スイートだ!! 口の中で溶けやすくなっているためか普通のマシュマロの倍くらいは甘く感じた。
・食パンに塗って焼くと激ウマ
海外ではマシュマロは焼くのが当たり前。ということで、次は食パンに塗って焼いてみることに。少し焼き色が付くまで焼いてから食べてみると……外がサクッ、中がトロ〜ンとして、ウンマ〜ァァァアアアイ!
これはなんて簡単!! パカっと蓋を開けて、ダダッと塗って、チーンと焼くだけで、最高に甘いマシュマロトーストが出来上がる。トーストの他に、クラッカーに挟んだりミルクやカフェオレに溶かすだけでもウマいだろう。ストロベリーもバニラ同様の “ハッキリ ストロベリーテイスト” で、こちらも最高に甘くてウマかった。
この塗るマシュマロ「フラフ」はカルディ以外の輸入食品店や、ネットショッピング等でも購入出来る。甘いものが好きな方は手に入れて、自分なりの楽しみ方を探してみるのもいいかもしれない。
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
▼カルディーで、塗るマシュマロ「フラフ」を発見。
▼フレーバーはバニラとストロベリーの2種類。
▼パンに塗る。
▼トースターで焼く。
▼ウマそうな焼き色。
▼外はサクッ、中はトロ〜ン。
▼中澤記者「ウマいっす」
▼和才記者「良いですね」
▼Yoshio記者「これは普通にウマいわ」
▼そしてこちらは、ストロベリー。
▼ストロベリーもオイシイよ!