2015年4月に日本再上陸を果たし、大きな話題となった「タコベル」。ロケットニュース24ではオープン当日のタコベルに潜入し、「トスターダが激ウマだから絶対に食え!」 とご紹介した。だがしかし……。
改めてタコベルのメニューを食べてみた結果、トスターダともう一つ、「これは絶対に食うべき!」 というメニューを発見してしまった……。それが『クランチラップ』DA!! この際だから言い切ってしまうが、クランチラップを頼まないヤツはどうかしてる! その5つの理由をお伝えしたい。
・タコベルとは
改めて言うまでもないが、タコベルについてザッとご紹介しよう。タコベルは、タコスを中心としたアメリカ発のファストフードチェーン店である。1980年代、日本に進出したもののすぐに撤退。だが2015年の再上陸の際は、熱狂的なファンが300人以上の行列を作ったことを、記憶している人も多いことだろう。
そんなタコベルには、タコスを中心に、日本向けのブリトーやタコライスなどがあるが、絶対に食べるべきは『クランチラップ』だと断言する。
・理由その1「食感がオンリーワン」
サクッと食感の「クランチータコ」や、しっとりとした口当たりの「ファヒータ」など、タコベルの商品にはそれぞれ特徴がある。だが、サクッとしっとりを実現しているのは『クランチラップ』だけ。これだけでも食べる価値がある。ただし持ち帰りにすると、水分でカリッと感が失われることもあるぞ。
・理由その2「コスパが最高」
単品で見た場合、「ファヒータケサディーヤ」と『クランチラップ』は同額だが、その重量は全く違う。多くの人は『クランチラップ』を1人前食べれば、満腹になるハズだ。コスパの良さは、タコベルでもトップクラスである。
・理由その3「本場の味がする」
渋谷のタコベルには「シュリンプ&アボカドブリトー」や「タコライス」など、日本限定メニューもあるが、せっかく日本唯一のタコベルで食事をするなら、アメリカを感じたいもの。その意味で、サワークリームとナチョチーズソースが効いた『クランチラップ』は、完全に本場の味である。「他にも本場の味あるけど?」 という冷静な意見には、そっと耳をふさぎたい。
・理由その4「通っぽく見える」
「タコベル」と聞くと、どうしてもタコスを注文したくなるだろう。その気持ちはわかる。また、ブリトーやケサディーヤも有名だ。それに引き替え『クランチラップ』は、そこまでメジャーではない。『クランチラップ』を頼むと店員さんも「で……できる!」 という顔をしていた。……ような気がする。
・理由その5「比較的空いている」
オープン直後は1時間オーバーの行列も当たり前だったタコベル。だがオペレーションが良くなったこともあり、以前と比べれば空いていると言えるだろう。ちなみに記者は平日の13時頃に行ってみたが、5分ほどで注文できた。
おわかりいただけただろうか? マジでタコベルでは『クランチラップ』を注文すべきなのだ。どの商品にも、それぞれ魅力があるのはわかる……が! 『クランチラップ最強説』もぜひ頭の隅にとどめていただきたい。それと『トスターダ』もお忘れなく!
参考リンク:タコベル
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼以前と比べれば格段に行きやすくなったタコベル。
▼オススメは『クランチラップ』だ! とにかくデカい!! そして重いッ!!
▼サワークリームとナチョチーズソースは、完全に本場の味だ。
▼サクッとしっとり食感が最高!
▼ちなみに、セットにするならポテトよりチップスだよね!
▼タコライスはまあまあかな~。