2015年7月26日に、幕張メッセで開催された世界最大級のガレージキット・模型のイベント「ワンダーフェスティバル2015[夏]」(以下:ワンフェス)。同イベントの魅力の一つが、会場のあちこちで見かけるコスプレイヤーたちだ。
華やかな女性コスプレイヤーに目が行きがちだが、男性コスプレイヤーたちも負けてはいない。特に “カッコいい系” のコスプレではなく、オモシロ系コスプレに走る彼らから感じるのは、清々しさとハンパない自由さである。「これぞフリーダム!」 と思わずにはいられない、男性コスプレイヤーたちの勇姿をその目に焼き付けろ!
・超汗だくの男性コスプレイヤーたち
ワンフェスは男女問わずコスプレイヤーたちにとっても、一大イベントである。単にコスチュームを着て撮影するイベントではなく、「その日その時その場所」だけは、違う何かになれる特別な空間なのだ。
夏場はついつい露出の多い女性コスプレイヤーに目が行きがちだが、むしろ厚着の男性コスプレイヤーの頑張りも見逃してはならない。今回も何人かのプレイヤーを撮影させてもらったが、その誰もが大袈裟ではなく、滝のような汗をかいていた。
・自由しか感じない
この日の最高気温は35.4度。半袖でも頭がおかしくなるほど暑かったが、「なぜそこまでして?」 と聞くのは野暮だろう。答えは単純、「やりたいようにやりたいから」「なりたいものになりたいから」以外あるまい。つまり、そこには自由しかないのだ!
カッコいい系の男性コスプレイヤーも多かったが、今回は全てオモシロ系男性コスプレイヤーに写真を撮らせてもらった。視界に入ると思わずクスッとさせてくれる彼らの存在は、会場になくてはならない心のカロリー補給ポイントである。
彼らが普段、何をしているのかは知らない。ただ、あの日あの時あの場所の彼らは、確実に自由の化身であった。清々しいほど自由な男たちの晴れの舞台を、とくとご覧いただきたい。
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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▼ボンバーマン! 中は死ぬほど熱いハズ。
▼鉄人28号。これも絶対に暑い。
▼バットマンも超暑いに決まってる。
▼スパイダーマンは、どこかに電話してた。
▼滝のような汗が流れていた、ウルトラマンゼロ!
▼映画泥棒も暑そうだった。
▼汗まみれの勇者!
▼ドラクエではヤンガスもいたぞ!
▼ピッコロ! 魔貫光殺法!!
▼ペプシマンの片手にはレッドブルが……。裏切りか!
▼お線香の青雲の人。よく思いつくよな~。
▼ONちゃん! 大人気だった!!
▼炎天下の下、わざわざポーズありがとうございます!
▼力作、「うしおととら」!
▼超でけぇぇぇぇえええええ!!
▼唯一涼しそうだった、メジェド様。
▼疲れ果てたスネーク。協力してくれたみなさん、アザシタ!!