現在ツイッター上で「補正アプリでお札を加工したらヤバいことになった」という話題が大きな関心を集めている。その通り、一万円札の福沢諭吉が「目はパッチリ」「アゴはほっそり」したビジュアルは、たしかにヤバい。
どれどれ……ということで筆者も補正アプリを試したところ、デカ目よりさらにヤバい加工を編み出してしまった。それは「小さ目」! 目を極限まで小さくすると、デカ目よりもインパクトある画像が出来上がったのでご紹介したい。
・アプリで加工するだけ
方法は単純である。無料の画像補正アプリを使い、お札の写真を加工するだけである。今回は一万円札の「福沢諭吉」、五千円札の「樋口一葉」、千円札の「野口英世」の3人分を加工することにした。
・福沢諭吉の場合
まずは福沢諭吉。たくましく、意志の強さを感じる目を大きくすると……、油断したら催眠術でもかけられそうな怖すぎる目になった。次に目を極限まで小さくしていくと、こいつはヤバい! 「学問ノススメ」と言われても何の説得力もない目力の無さになってしまった。
・樋口一葉の場合
次に樋口一葉だが、キリリと涼しげな目元を大きくすると、これは少女漫画! ……てか少女漫画にしても怖すぎる目が出来上がった。どうやら、黒目の大きさがモロに出てしまったらしい。そして小さくしていくと……いる! こういう人いる!! どこで見たかは忘れたが、誰もが一度は見たであろう素朴系の顔に仕上がった。
・野口英世の場合
最後に野口英世の目を大きくしたところ、完全にメガネ猿級のビジュアルに。そして目を小さくしてみると……これもいる! てか近所の定食屋とか、同じ学年だったけど話したことないヤツとかでいたわ!! そうか、目を大きくすると非現実的な仕上がりになるが、小さくすると結構いそうな顔になるんやな……。
・アプリの進化はヤバい
つまり、お札になっている3人は、比較的目が大きい「美男美女」ということになるだろう。写真補正アプリの進化はすさまじいが、まさかここまで変わるとは思わなかった。特に小さい目はヤバい! 画像はこちらにまとめたから、ぜひその変貌をみてくれよな!!
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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▼まずは「福沢諭吉」から。
▼デカ目。催眠術でもかけられそうや……。
▼小さ目。うむ、「学問ノススメ」と言われても説得力ゼロである。
▼やはり普通が一番カッコいい。
▼樋口一葉。
▼なんとも乙女チックな仕上がりに!
▼いーーーーるーーーー! これは確実に見たことあるぞ!!
▼落差がハンパない。
▼野口英世。
▼こ、怖い。
▼これもいる! てか何回も見てるわ、この顔!!
▼こちらも落差がスゴイ。画像加工アプリの進化はマジでヤバいぞ!!