梅雨明け宣言を待たずに、日本列島は暑い日が続いている。もういいでしょ、夏ですよ夏! 夏といえば花火! 最近は気軽にどこでも花火をできる場所が少なくなってきたものの、せめて庭先で線香花火でも楽しみたいところである。
・蛇玉、海外では……
花火といえばその昔、「蛇玉」で遊んだ人も多いはず。通常の手持ち花火とは異なり、超地味でひたすらニョロニョロと伸びるだけのあの代物。海外では「蛇」に見立てるのではなく、犬のウ○コのように演出していることがわかった。派手ではないがゆえに、こんな風になってしまうのか……。
・昼間しか遊べない
蛇玉は通常の手持ち花火と異なり発光しない。花火は夜楽しむものなのだが、蛇玉は光を放たないので、夜遊べないのである。火をつけてもニョロニョロと伸びている様子が良く見えないのだ。私(佐藤)の子どもの頃は、昼間に着火して「気持ちわりぃい!」とか言いながら楽しんだものである。
・犬のおしりから……
最近YouTubeに公開された海外ネットユーザーが投稿した動画を見ると、こちらは「Bad dog」という名前らしい。一見蛇玉とは違う商品のように見えるのだが、導火線に着火すると、犬のイラストのおしりの方から出るわ出るわ、ニョロニョロとウ○コが……。なんて下品な商品なんだろうか……。
・海外ネットユーザー驚き
蛇玉を知らない海外のネットユーザーからは驚きの声が続出している。特にロシア語圏の人からの書き込みが多いようだ。それにしても、蛇玉の有効な遊び方はないものだろうか。地味であるとしながら、蛇玉で遊んでしまうのはどういう訳だ?