サッカーはひとりだけで勝利を掴むことはできないスポーツだ。いかに個人が優れていようとも、チームプレイの前には意味をなさない。チーム一体となり、同じベクトルを向くことが勝利への近道となる。
後々まで語り継がれるチームプレイはそう生まれるものではないが、この度海外ユーザーが「抜群のチームワークから生まれたゴールベスト20」を厳選。動画「Top 20 Teamwork Goals in Football History」として公開していたのでご紹介したい。
・世界の強豪クラブがランクイン
動画には、クリスティアーノ・ロナウド選手の所属するレアル・マドリードをはじめ、華麗なパスワークをチームスタイルとするアーセナルFC、そして今季三冠を達成したFCバルセロナといった強豪クラブがランクインしている。
世界トップレベルの連携でディフェンスが成す術なく崩されるシーンは鳥肌もの。見えていないにもかかわらず感覚で……仲間を信頼しているからこそ出せるパスは、チームとしての結びつきを感じることができる。
・本田選手のゴール
そして肝心の日本代表のゴールだが、2013年11月にオランダ代表との試合で本田圭佑選手が決めたものがランクインしている。鮮やかなワンタッチパスの交換から生まれたそのゴールは、覚えている人も多いことだろう。
ちなみに何位なのかは、実際に動画で確認していただきたい。先日、シンガポール戦でスコアレスドローという不甲斐ない結果に終わり、批判が噴出した日本代表だが、次戦はオランダ戦のようなチームプレイで快勝して欲しいものだ。
▼鮮やかなチームワークの数々
https://www.youtube.com/watch?v=wivErkWTiNc
▼何度見ても美しい本田選手のゴール