女性にはご理解いただけないかもしれないことだが、男性にとって金的を喰らう衝撃は、悶絶に値する。もしも言葉で表すとしたら、ヌオーーーッ! ウウウッ……。といった感じだ。もしかしたら、「悶絶」という言葉でも生ぬるいと感じるほどの苦しみ。呼吸も出来なくなるほどの苦痛に見舞われるのである。
・CEO自ら身をていして
アスリートにとって股間の安全を確保することは、自らの身を守るだけでなく、安心して勝負に専念する大事な鍵となる。そんな股間を守るプロテクターメーカーのCEOが、驚くべき実験を行った。それは自社のプロテクターを装着して、そのプロテクターをライフルで撃つというものだ! マジかよ、いくら自社の製品に自信があるとはいえ、一歩間違えば死ぬぞッ!?
・プロテクターは大事
この衝撃的な実験動画を公開したのは、「Nutshellz」というメーカーである。男性アスリートの股間を守るプロテクターは、野球ではお馴染みの「ファールカップ」や「アンダープロテクター」と呼ばれているものである。
野球ではキャッチャーが使用している場合が多い。中腰でミットを構えていると、投球や打球がモロに衝突してしまうことが本当によくある。キャッチャーだけでなく、キャッチャーの後ろに立つ球審もまた被害を被るケースも珍しくない。
・弾丸を股間で受ける!
同社は、「世界一の強度を誇るアンダープロテクター」を謳っており、それを実証するためにCEO自らがプロテクターを装着。ライフルの弾丸を股間で受けるという、考えただけで縮み上がりそうな実験を行ったのだ。ちなみにプロテクターはカーボンファイバーと、防刃ベストにも使用されているというケプラー繊維で出来ている。はたして弾丸にも負けない強度を持っているのか。実験は!?
・マネすんな!
見事に成功! CEOは股間を撃ち抜かれずに済んだのである!! いや~よかった。男性なら、映像を見ているだけで股間がスースーするに違いないだろう。なお映像では、絶対にマネしないように! と強く訴えている。日本では当然マネできることではないのだが、いくら強度が保証されているとはいえ、危険なことはしないようにしよう。
参照元:YouTube、KickStarter(英語)
執筆:佐藤英典