calbucou

1972年以来、43年ぶりに噴火した南米チリのカルブコ火山。チリ政府は非常事態宣言を発令し、付近の住民4000人が避難する事態となっている。先日本サイトでもお伝えしたが、公開された映像を見るだけで、噴火の凄まじさが容易にうかがえる。

上空に舞い上がった大量の噴煙が、今後どのような影響を与えるのか、大変気になるところだ。そんななか、海外ネットユーザーの間で別の話題が持ち上がっている。なんと、撮影された映像に、ナゾの浮遊物体が収められているというのだ。たしかに白い何かが火口をうかがうように浮遊しているのだが、これは一体?

・遠方から撮影

映像はおびただしい噴煙を噴き上げるカルブコ火山を撮影したものである。撮影場所は不明なのだが、火山からはかなり離れた場所であることは確かだ。天をつく柱のような噴煙にズームアップしていくと……。

・白い物体が!?

白い物体が浮遊しているのである。丸い物体のように見えるのだが、正確な形状は不明。撮影場所からあまりにも遠いため、ピントが合わす、ぼんやりとしか確認することはできない。

・空中で静止しているように見える

ひとつだけ確かなことは、これが浮遊しているということだ。もしも人工の物体であれば、上空の同じ場所にとどまることは困難なはず。完全に空中で静止しているように見えるのだが、これははたして……。まるで火山の様子を監視しているように見えて、不気味である……。

参照元:YouTubeTBSニュース
執筆:佐藤英典