女子たちのオシャレアイテムのひとつである「ハイヒール」。背を高く見せたり、足を長く見せる効果があり女子力アップ間違いなしな靴だが、そんなハイヒールには信じられない伝説があった。
なんとハイヒールが生まれたきっかけは、 “街に溢れる汚物を踏まないように作られた” という説が有力なようだ! いまではセレブなハイヒールも、当時はウンコ避けの靴だったということである!!
・ウンコの都だったパリ
17世紀のフランス・パリでは、下水道の整備が間に合っておらず、プリッと排泄した汚物を窓から地面にダイレクトアタックしていたという、信じられない状況にあったという。
花の都ではなくウンコの都だったパリでは、もちろん町中にウンコやシッコが大量に撒きちらされていた。そのせいで普通の靴だとフランス女子たちの長いスカートは地面に着いてしまい、ウンコだらけになってしまったのだ。
・ウンコを回避するためにハイヒール誕生
それを守るためにスカートを地面に着けないようにするには上げ底靴を履けばいいのだが、ソールがすべて地面に付くとどうしてもウンコを踏んでしまう。それを回避するべく、地面に付くのはつま先とピンの部分だけのハイヒールが生まれたという。
ほかにも諸説あるようだが、現状もっとも有力な “ハイヒールはウンコ踏まないように作られた靴” 説。もしハイヒールを履いている女子がいても、「あ、ウンコ踏まないように作られた靴じゃん(笑)」なんて絶対に言わないようにしよう。多分超嫌われるぞ!