ロケットニュース24

【カレー探求】食わなくてもわかるほどのウマさ! オイスターバー「楸 (ひさぎ)」の圧巻Wステーキカレー / 東京・銀座

2015年3月30日

hisagi1

私(佐藤)はカレーライスが好きだ。自分が思っている以上に、カレーを愛している。本当に気付かないうちにカレーを食っていることがよくある。これは決して大げさな表現ではない。本当だ。週に1度程度食べていると自分では思っていたのだが、正確にカウントしてみると週3日は食っている。それくらい好きだ。これからもカレーを探し求めていきたいと思う。

・見ただけで確信!

さて、そんな私が最近発見した素敵なカレーについてお伝えしたい。東京・銀座の「楸 (ひさぎ)」のオイスターバーである。カキがメインのお店なのだが、ここのカレーがカレー好き心を猛烈にくすぐるのだ。ここのWステーキのせカレーを見た瞬間にわかったぞ! これは絶対にウマいとッ!!

・ちょっとわかりにくい場所

お店は東京・銀座にある。銀座といえば、高級ブランドがひしめく界隈だ。以前ファッションブランドのフォーエバー21銀座店があった場所の真裏に当たるのだが、この場所が現在大規模な工事をしているため、お店の場所がかなりわかりにくくなっている。しかも店の前にはささやかな看板しか出ていないため、不慣れな人なら素通りしてしまうかもしれない。言わば穴場的なお店である。

・バーのカレー

店内はオーセンティックなバーの雰囲気。ムダな装飾は一切ない、しかし退屈なわけではなくどことなく品位が漂っている。ここで提供されるカレーは一体どんなものなのだろうか? 1日限定7食の牛スジのカレー(800円)もかなり気になったのだが、私は通常の倍、肉が乗ったステーキカレーをオーダーした。

・期待値を超える見た目

しばらく待つと、期待を裏切らない、いやむしろその期待をはるかに上回る代物がキタッ! こんがりとおいしそうな焼目がついたステーキ肉。中は鮮やかなピンク色をしており、見ているだけでヨダレが出そうだ。黒いカレールーの上で、ドッカンと乗っかった肉の赤身がより映える。食べなくてもわかるぞ、コイツはウマいと……。

・肉を引き立てる黒カレー

実際に食べてみると、やはり見た目を忠実に表すようなウマさ。肉のおいしさは言うまでもなく、黒いカレーは味わい深いコクがあり、縁の下の力持ちのように肉の旨味をしっかりと支えているように感じられた。ちなみにWステーキのカレーは1700円である。肉のボリュームを考えると適正だろうか。まずは限定7食の牛スジカレーから試してみるというのも良いだろう。

・今回訪問した店舗の情報

店名 楸 (ひさぎ)
住所 東京都中央区銀座6-12-16 片桐ビルⅡ 2F
営業時間 11:30~14:00、18:00~23:00
定休日 日・祝日 

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

モバイルバージョンを終了