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2014年にサッカーW杯がブラジルで行われたのは記憶に新しいが、2015年9月にイングランドで開催されるW杯を皆さんはご存知だろうか。その答えはラグビー。ちなみに2019年のW杯は、日本で開催予定である。

マイナーなイメージがあるが、ラグビーは知れば知るほどおもしろいスポーツだ。そこで今回は、日本ラグビー界の伝説的プレイヤー・大畑大介を動画「Daisuke Ohata Tribute Part 1/2」と共にご紹介したい。もしルールを知らなくても、一発でスゴさがわかる内容となっているぞ!

・大畑大介とは

1975年11月11日生まれの39歳。2011年に現役引退するまで、日本代表として国際テストマッチ通算69トライ。W杯には二度出場し、ラグビーの知名度、そして魅力を広めた。ポジションはセンター、ウイング。簡単にいえば、快足を飛ばすポジションだ。

・圧倒的なスピード

彼の武器は、相手を一瞬で置き去りにするスピード。しかし、そのスゴさは単に足が速いだけではない。動画で確認できるように、トップスピードに到達するまでの “初速” が速く、まるで周りがスローモーションになったかのような錯覚さえ覚えてしまう。

ルールがわからなくても、異次元の走りを見せる彼は迫力十分。一目でわかるスピード感は、思わず見入ってしまうような内容となっている。基本的に何でもアリのルールのラグビーで、相手選手を切り裂いていく彼の走りは何度見てもスゴいぞ!

・超人的な身体能力

また、彼のスゴさはスピードだけではなく、ディフェンス、フィジカルの強さなど、すべてが一級品であったところにもある。TBS系列で放送された『スポーツマンNO1決定戦』で他スポーツ選手を相手に披露した “超人的な身体能力” を覚えている人もいるだろう。

・現役引退後

現在、彼は神戸製鋼コベルコスティーラーズ、スポーツジャパン、2019年ラグビーW杯のアンバサダー、追手門学院女子ラグビー部の GM を担当。現役引退しても、日本ラグビー界のために “トライ” を続けている。

参照元:YouTube、Twitter @dingo0014
執筆:原田たかし

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