ロケットニュース24の記者たちが「ココはマジでウマい!」と胸を張ってオススメするレストランを、ドカンとまとめて紹介するコーナーが始まったぞ! 第1回目となる今回は、みんな大好き『ラーメン』だ。8人の記者たちがオススメする絶品ラーメン店は……以下の8店である!
・なかの記者のオススメ「五十三家」(江古田・桜台)
日本一愛情を感じる家系ラーメン店「五十三家」は、家系ラーメンを美味しいと思ったことが無い人にもぜひ行ってほしい超名店。温かい接客と、どんな注文でも最高のバランスに仕上げる作り手の技術を堪能してみよう。
・佐藤記者のオススメ「銀座 篝(かがり)」(銀座)
いつでも行列の人気店。私は基本的に味の濃いラーメンが好きではない。はっきり言って並んでまで食べようとは思わないのだが、ここは食べてみて人気に納得。一口食べた後に繰り返される旨味の余韻がクセになる。品格を感じる1杯。
・GO羽鳥記者のオススメ「我武者羅」(幡ヶ谷)
いろんなラーメンがあるけれど、私が好きなのはショウガの味がガツンときいた、新潟「長岡風」の生姜醤油ラーメンだ。長岡風といえば『青島食堂』が特に有名だが、私は『我武者羅』の味が好き。食べた後にはポカポカ&スッキリで、とても幸せな気持ちになる。
・和才記者のオススメ「新福菜館本店」(京都)
初めてこの店のスープを飲んだ時は、「何じゃこりゃ!?」と思ったが、2回目以降から病み付きになった。結局、今まで50回以上は通っている。ここなら行列に並ぶのも苦にならない。
・P.K.サンジュン記者のオススメ「大至」(御茶ノ水)
いわゆるシンプルな「普通の醤油ラーメン」だが、磨きぬかれたその味は絶句レベルのウマさ。普通の醤油ラーメンの究極形と言ってもいい。単なる「昔ながらの味」ではなく、ブラッシュアップされまくった一杯。670円という価格も魅力的。
・DEBUNEKO記者のオススメ「大盛軒」(練馬)
「本格派」ではなく、近所の中華屋さんにあるような、いわゆる「庶民派ラーメン」。しかし、決してよそでは味わえない唯一無二の美味しさで、まるで母の手料理のような安心感を与えてくれる。身も心も満たされる地元の味を、是非一度ご賞味いただきたい。
・小千谷サチ記者のオススメ「百麺」(世田谷など)
濃厚な豚骨醤油ラーメン。店をあとにしても舌が覚えているほどコックリとしたスープは、一言では表現できないほどの奥行き感だ。スープ、麺、具の全てが一体となり、食べている者を包みこむ……そんな懐深いラーメンである。
・沢井メグ記者のオススメ「らーめん ほん田」(神田)
美味いラーメンは数多くあるけれど、そこに「コスパ」という条件を加えるなら断然、神田の『らーめん ほん田』である。この平成の世に、昔なつかしの醤油ラーメンが1杯350円(2012年当時)。『ほん田』のメニューはどれも安いだけでなく、美味い、そして量が多い。そうやって多くの学生の胃を満たしてきたと思うと胸がアツイ。たしか、デカ盛りメニューもあったのでチャレンジしてみたい。
執筆:なかの
Photo:Rocketnews24.