世の中には様々な職業があるが、その中でラッパーはかなりモテ度の高い職業と言えるだろう。なんと言っても、カッコいいもの。そのたたずまいからして、ヒップホップだもの。黙っていても、「YoYo!」って声が全身から聞こえてくるもの。
そんなラッパーの1人が、ラッパーらしからぬ醜態をさらしてしまった。しかもその動画が、アップからわずか10日ばかりで再生回数180万回オーバーと大ヒット中。一体、なぜ人々は他人の失敗、特にカッコいい男が大失敗する動画が大好きなのか……「やれやれ」と村上春樹の小説の主人公ばりに呟きながら見てみると……なんだ、これは! このラッパーには悪いがオモロ過ぎるぞ! これはヒットするわ!!
・写真撮影中に起きたアクシデント
そのラッパーは「プレスト・フロー」と言うらしい。だが、この際名前なんてどうだっていい。むしろ、本人からしても名前を隠したいところだろう。「書くなって!」そんな本人の声が聞こえてきそうである。
ここで重要なのは、このラッパーが写真撮影をしていたことだ。ちなみに、場所はアメリカのフロリダ。写真撮影ということは、当然ポージング。このプレスト・フローも、いかにもラッパーらしいポーズを次々と決めていく。ただでさえ、カッコいいラッパーがポーズを決めるのである。カッコ良くないワケがない。
・最悪のアクシデント
だがしかし……! このポージングは、オチへの前振りにしかならなかったのである。そのオチがどういうものか? それは自分の目で確認して欲しい。ヒントを言うと……文字通り「オチ」である。とにかく、風が強い日は帽子は被らない方がいい。動画を見れば、意味が分かるぞ。
▼こちらがその動画