ありとあらゆる商品を販売している「100均」こと100円均一ショップ。ここに行けば、おそらく生活に関するモノのほとんどを調達することができる。ファッション小物でさえ販売しているお店もあるのだが、その100均だけで、おしゃれなファッションを実現することは可能なのだろうか?
前回、おばあちゃんの原宿「巣鴨」でファッション対決を行った佐藤(私)と和才記者が、今度は100均で原宿系ファッションを実現することに挑戦した。今回は当編集部のYoshioとレディー純がチームを組み、私と和才記者のチームで対決することになったのである。上限は3000円、はたして100均だけでファッションは成立するのか!?
・100均でお買い物
Yoshioチームと佐藤チームが向かったのは、100均大手の「Can do」である。日用雑貨から食料品、文房具などなど、あらゆるものが販売されている。しかし衣料品は豊富とはいえない。せいぜい下着や肌着が販売されている程度である。
・ファッションモンスター VS ギャングスタ
2チームはそれぞれ店内を物色し、知恵を巡らせてそれぞれが考える「原宿系ファッション」を実現するために、買い物を行ったのである。小一時間、商品を探し回った後に、Yoshioチームは「ファッションモンスター」をコンセプトに買い物を終了。佐藤チームは「ギャングスタ」というコンセプトに落ち着いたのである。
・ジグソーパズル!?
実際に購入し品物を見てみると、佐藤チームはサウナスーツ・シャンブーハット・水鉄砲・ヘッドフォンなどであるのに対して、Yoshioチームが購入した品物のほとんどがジグソーパズルだったのである。これで一体どうやって原宿を表現するのだろうか?
気になるコーディネートは後編でお伝えしよう。ジグソーパズルをどうやってファッションと結びつけるのか、見ものである。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼佐藤・和才チームが100均で購入した品々。これで「原宿系ファッション」をコーディネートする
▼一方のYoshio・レディー純チームの品々
▼大量のジグソーパズルをどうするつもりなのか?
▼Yoshioチームの製作風景。身体に両面テープを巻きつけ始めたのだが、まさか!?