『スパイダーマン』、『ハルク』、『アベンジャーズ』など、映画化されたアメリカンコミックは数えきれない。これらの映画が好きな人も多いかと思うが、あなたは起用された俳優に納得しているだろうか?
もしも納得していないのであれば……自分でキャスティングしてしまえば問題解決! フランス出身のイラストレーターが、マーベル・ヒーローたちを自分好みにキャスティングしたイラストを公開したのだが、それがとんでもなくウマいので紹介しよう。
・キャスティングに納得いかなかったから
作者の名前はアレックス・トゥイスさん。なぜこのイラストを発表したのかというと、「マーベル・コミックスが映画化されるのが夢だったんだけど、実際に映画を見てみたら自分のイメージと少し違った。だから自分の夢のキャスティングを描いてみたんだ」と説明している。
・ブルース・リーがスパイダーマンに!
そんなトゥイスさんの作品を見てみると……ブルース・リーをスパイダーマンにしちゃっている! その発想はなかった!! なんだか妙な説得力が絵から伝わってくるが、実現できないのが残念でならない。
他にも、シュワちゃんをコロッサスに起用したり、ボンドガールを務めたナオミ・ハリスをストームにしてしまったりと、9人のマーベル・ヒーロたちを自分好みにキャスティングしているのだ。
さてさて、あなたの好きな漫画の “夢のキャスティング” はなんだろう? もし、こんな風に上手に描けたら、もう映画にガッカリされたって大丈夫なはずだが、彼ほどの腕前になるまでの道のりは遠そうだ……。
▼コロッサス(X-メン) = アーノルド・シュワルツェネッガー
▼スパイダーマン = ブルース・リー
▼アイアンマン(トニー・スターク) = ガイ・ウィリアムス
▼ハルク = ビル・ビクスビー
▼キャプテン・アメリカ = アラン・リッチソン
▼ストーム = ナオミ・ハリス
▼ウルヴァリン = ハーヴェイ・カイテル。
▼プロフェッサーX(X-メン) = クリストファー・ウォーケン
▼マイティー・ソー = ルトガー・ハウアー