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4月1日、この日は「エイプリルフール」ということもあって、ウソをついたりドッキリ企画を行なうなどして楽しんだ人も多いことだろう。もちろん日本だけではなく世界でもそうであったに違いない。

そんな中、あるサッカークラブはドッキリを企画。フードファイターの小林尊さんが仕掛人として登場し、圧巻の食いっぷりで周囲を驚愕させたことが話題になっているぞ。その様子は動画「Kobayashi pranks the New York Cosmos」で確認可能だ!

・小林尊さんとは

細身の身体からは想像できない大食い&早食いで多くのタイトルを獲得してきたフードファイター。毎年7月4日にニューヨークで行なわれる『ネイサンズ国際ホットドック早食い選手権』では6連覇したこともあり、アメリカでは抜群の知名度を誇る。

・ドッキリ企画

ドッキリ企画の内容は、アメリカのサッカークラブ「ニューヨーク・コスモス」の選手と唐揚げの早食いで勝負するといったもの。小林さんは店員に扮し、いかにも食べられなさそうな雰囲気で登場するぞ。

・若手選手が挑戦

そして挑戦するのは、ストライカーのペリ・ミロシェビッチ選手。24歳と若いだけに、ノリノリで企画に参加する。相手がその場に居合わせた店員と思い込んでいるだけに自信満々だ。

・早食いスタート

大量の唐揚げが運ばれ、いざ早食いがスタート。開始1分まで小林さんは食べられないフリをしており、ミロシェビッチ選手もどうだと言わんばかりの表情で次々に唐揚げを食べていく。

・本気を出す小林さん

が、小林さんが本気を出して食べ始めると唐揚げが圧巻のスピードで平らげられていく。異変に気づいたミロシェビッチ選手は驚きを隠せず、「何者なんだ」と何度も小林さんの顔を覗き込む姿が見られる。

3分が経過すると、小林さんは帽子を外して正体を公開。ミロシェビッチ選手は「そういうことか!」と急いで唐揚げを食べるが時すでに遅し。結果、小林さんが58個、ミロシェビッチ選手は18個と大差の決着がついたのだった。

序盤のハンデがあったにもかかわらず40個もの差をつけて圧勝した小林さんはさすがとしか言いようがない。36歳となった今でもその胃袋は健在だ。ドッキリも成功し、クラブは4月13日から開幕する新シーズンへ向けて結束力が高まったことだろう。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし
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▼店員に扮した小林さん
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▼異変に気づくミロシェビッチ選手
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▼絶対おかしいって!
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▼結果はご覧の通り
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