「正式交際がスタートするまでは、お泊まりデートは回避すべし!」。一般論として、あまりにもメジャーな恋愛ハウツーですよね。お泊まりデートを済ませてしまうことによって、相手男性の興味が急激にクールダウンしてしまうという考え方なのでしょう。
しかし頭では、「お泊まりデートは回避しなきゃ」と思っていても、ついその場の雰囲気に流されてしまう女性も少なからず存在します。そこで今回は、お泊まりデートの回避法について考えたいと思います。秘策として用いるのは餃子です。
・餃子デートをリクエストすべし!
夜デートが2~3回続き、ぼちぼちお泊まりに誘われるタイミングで、「餃子が食べたい!」とリクエストしましょう。餃子の材料には、大量のニラやニンニクが含まれています。匂いが気になりますよね。付けダレにラー油を加えれば、さらに匂いが気になって、お泊まりデートという雰囲気は瞬く間に消え失せるでしょう。
・お泊まり回避以外にもメリット有
これはあくまでも筆者の個人的見解なのですが、食事デートの際、男性に「何が食べたい?」と聞かれて、「パスタ」と答える女性の何と多いことでしょう! 猫も杓子もパスタ! パスタ! パスタでなくとも「イタリアン」とか「オシャレなお店」とか、いかにもなリクエストばかり。男性は「コイツもパスタ一族のオンナか」と辟易しているのではないでしょうか?
そんななか、あなたからの餃子リクエストは、男性にとって新鮮なはず! 新鮮さは、恋を盛り上げるキーポイントのひとつですからね。
・男性が「匂い」を気にせず誘ってきそうな雰囲気の場合は……
餃子屋さんって、テイクアウトサービスをしているお店がほとんどですよね。家族用のテイクアウト餃子をオーダーしましょう。一人暮らしの人は、「大家さんに」でも「近所の女友達に」でも、まぁそのへんはテキトーに誤魔化してください。
あなたに、テイクアウト餃子を持ち帰るという使命ができた時点で、男性は「今夜は誘えないなぁ」と諦めざるをえないでしょう。我が身をお持ち帰りさせないために、餃子を持ち帰るというダジャレ戦法です。
・最後に
あまりにも早い段階でのお泊まりデートはいかがなものかと思いますが、もったいぶり過ぎるのもNG。そのへんのさじ加減は各々上手に調整してくださいね。何度も何度も餃子デートをリクエストするのは、さすがに不審がられるでしょうから。