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伝説のロックバンド「BOOWY(ボウイ)」、彼らは1981年にデビューし「ビートロック」と呼ばれる音楽ジャンルを確立した。現在のバンドシーンに多大なる影響を与え、彼らの音楽を聞いて育ったアーティストは大勢存在する。

・ロックギターは飽きた?

当時のギターキッズは布袋さんの巧みなギターフレーズに憧れて、必ずと言って良いほど楽曲をコピーをしていた。その布袋さんがなんとロックギターに飽きてしまったようだ。ファンでなくても当時を知る人にはショックが大きいのではないだろうか?

・布袋寅泰さんのつぶやき

「やっぱりJAZZだな。 ロックギターのフレーズにはもう飽きた」(布袋寅泰Twitterより引用)

・日本を代表するロックギタリストが!?

マジかよ! 永遠のロックスター、日本を代表するロックギタリストがロックに飽きるとは……。この発言に衝撃を受けるファンも少なくないようだ。

・ファンの反応

「そ、そんな!」
「辛い」
「どうしてしまったん布袋さん」
「どーしちゃったんだい?」
「びっくり発言です」
「えー!」
「えっ!?」
「まじっすか?」
「衝撃の発言!」
「え~?!」

・ギターフレーズにしびれた高校時代

余談だが、記者(私)は高校生の時にBOOWYのコピーバンドをやっていた。その当時ギターをやっていたヤンキーに、「お前ベースやれ」と言われたのがきっかけなのだが、とにかくギターフレーズのカッコよさにはしびれ、毎日のように聞き入っていたのだ。

・ギターキッズの定番

彼らの楽曲『BAD FEELING』や『MARIONETTE』のイントロのフレーズは、あの頃のギターキッズたちの定番で、みんながマネをしていたのである。特に熱心なファンは、布袋さんのモデルのギターを購入し、髪をダイエースプレーで逆立ててライブに臨んだものだ。

布袋さんが表現の幅を広げて、新たな挑戦をすることはもちろん大歓迎だ。だが、「(ロックには)飽きた」と言われるのは、かなり切ない。「そんなあなたのロックに憧れた」、この気持ちはどうしたら良いのだろうか……。

参照元:Twitter @_HOTEI
執筆:やや津田さん(佐藤)

▼BOOWY『BAD FEELING』

▼『MARIONETTE』