『ヤッターマン』や『ガッチャマン』など、往年の人気アニメの実写化が相次いでいるなか、またひとつ有名アニメ作品が初の実写化でテレビ放映されることが決定した。
・村上信五さんがハクション大魔王
その作品とは、タツノコプロの『ハクション大魔王』である。「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」でおなじみのこの作品が、関ジャニ∞の村上信五さん主演でドラマ化されるのである。この情報にインターネットユーザーは衝撃を受けており、「は?マジ?」や「大事件だあああ」など驚きを隠せない様子だ。
・感動的な最終回
『ハクション大魔王』は、1969年~70年の1年間、フジテレビ系で放映された作品だ。繰り返し再放送されており、幼少期に何度も見たという人も多いかもしれない。ギャグアニメであるが、最終回は感動的なラストを迎えることで知られている。
・体付きが似ていない
今回の実写化で、村上さんは「ハクション大魔王」役を演じる。アニメの魔王は、どちらかと言えば “ぽっちゃり” とした体型で、村上さんの体付きからは程遠い。しかし、愛嬌のあるキャラクターで村上さんらしい魔王を演じるのではないだろうか。実写化についてネットユーザーは次のように反応している。
・『ハクション大魔王』実写化についてネットユーザーの反応
「魔王役は石ちゃん(石塚英彦さん)で良かったんじゃないの?」
「は?マジ?」
「大事件だあああ」
「予想の斜め上過ぎて開いた口が塞がらない」
「えぇー!」
「マジかこれっ。しかも何故に村上なんだ?」
「どうしてこの企画が通った」
「塚地とかケンコバとかのほうが良くない?」
「これはちょっと気になるな」
「ハクション大魔王は髭男爵がピッタリだと思うんだが」
「マジですかw」
・魔王役にもっともふさわしい人物は?
多くの人が、村上さんの魔王役に衝撃を受けているようだ。やはり体型的に、ほかの人の方がふさわしいという意見も多い。名前が挙がっているのは、ホンジャマカの石塚英彦さん、ドランクドラゴンの塚地武雅さん、ケンドーコバヤシさん、髭男爵の山田ルイ53世さんなど。いずれも本来の魔王に近い体型をしている。
なお、放映は今秋予定とのこと。ちなみにアニメの「それからおじさん」の声を担当していたのは、キンキンこと愛川欽也さんである。
▼ぬり絵もあるぞ