2013年9月19日から4日間の日程で開催されている、日本最大のゲームの祭典『東京ゲームショウ2013』(TGS2013)。今年は過去最大33の国と地域から、合計352の企業と団体が出展している。その会場を彩るコンパニオンたちの様子をお伝えしたいと思う。
・海外からも多くの取材陣
一般公開日(9月21・22日)に先駆けて、19・20日の両日はビジネスデイが設けられていた。その二日間の来場者数は両日合わせて5万2000人。日本のゲーム関係者やメディアだけでなく、海外からもゲーム媒体の取材陣が多数訪れている。
・次世代ゲーム機のブースに長蛇の列
今回の目玉は、なんといっても SONY の次世代ゲーム機「PS4」と、マイクロソフトの「Xbox One」だ。両ハードともに高い関心が集まっており、一般公開日には試遊するためにブースには長蛇の列ができていた。
・日本のゲーム業界の今後は?
熱心なゲームファンもさることながら、ブースを彩るコンパニオンを撮影しようと大勢のカメラマンがコンパニオンたちを取り囲んでいた。なかにはゲームは目もくれず、コンパニオンの撮影に全力を傾けている人たちもいたようだ。日本のゲーム業界は衰え始めていると言われているのだが、会場を見る限り、衰えるどころかますます勢いがついているように見えた。
それにしても美しいコンパニオンたちの姿は、ゲームに華をそえ、来場者の関心を引きつけるのに大いに役立っているようである。
Report:やや津田さん(佐藤)