皆さんはラブレターを書いたことがあるだろうか? それがメールであっても手紙であっても、なんて書いたらいいのか迷うもの。とくに最初のデートの誘いのときなどは、書き出しに頭を悩ますに違いない。
・無駄にときめく文例集
「こんにちは」も変だし、「元気?」も軽すぎるし……。どない書いたらエエねん!? という方に朗報!! 日本郵政グループのホームページには、縁談や恋愛に使えるプライベートな文例が紹介されている。それを読んでいると、胸がキュンとして、何だか無駄にときめいちゃうんだゾ☆
・プライベートの文例
日本郵政グループのホームページには、「プライベートの文例」として、招待や紹介、見舞いや相談などの文例が豊富に掲載されている。そのなかのひとつに、「縁談・恋愛(往信、返信)」があるのだ。それを見ると、デートの誘いや再会の申し込み、さらにはプロポーズについても文例が挙げられている。たとえば、デートの誘いを承諾する場合は次のような文章が好ましいようだ。
・デートの誘いを承諾する場合の文例
「お手紙本当にありがとうございました。思いがけないお誘いに心躍る思いです。もちろん、ぜひ御一緒させてください。音楽を聴くのは大好きなのですが、正直に言うと就職してからクラシックのコンサートに足を運ぶのは初めて。それも、私にとっては思い入れの深いバッハのオルガン曲だなんて……。どんなにすてきでしょうね。その日までまだ何日もあるのに、今からどんな服を着ていこうかなと鏡の前であれこれ試しては楽しんでいます。お約束の日を指折り数えてお待ちしています」(日本郵政グループより引用)
・まさか恋愛強者が考えたのか!?
こんな返事をもらった日には、「ウオー! めっちゃカワイイやんけッ! 誘ってよかった、本当によかったーーーッ!! もうすぐにでも結婚じゃーーーい!!」となるに違いない。もしかしたら、この文例を考えた人は、日本郵政のなかでも恋愛強者の部類の人が考えたのかもしれない。
・断りの文例は切ない……
その一方で、デートやプロポーズの断りの文例は切ない……。切なくて苦しくて、胸が張り裂けんばかりになってしまう。「どうして俺たち、出会っちゃったんだろう。せめて出会いがあと少し早ければ。君のかわりなんかいない……」と、涙に暮れる勢いだ。断りの文例の切なさは、その目で確かめて頂きたい。
とにかく、読んでいるだけで手紙を書きたくなってしまうような、素晴らしい文例集だ。ぜひこれを読んで、たまには手紙を書いてみるのも良いかもしれないぞ!
参照元:日本郵政グループ 文例集
▼再会の申し込みの文例。読むとなぜか緊張してしまう
▼プロポーズの断りの文例。最後の気遣いが切なすぎる(涙)