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皆さん空に注目です! 夜空を見上げてください。なんだか月がいつもより大きい気がしませんか? 本日2013年6月23日は月が地球に最接近する日! 年間を通して最も大きな満月が見られる「スーパームーン」現象の日なのです。

しかも、今年は前回の2012年5月よりさらに大きな月が見られるようですよ。早速チェック! チェック!!

月が地球の周りを回っていることはよく知られています。しかし、その軌道は真円(しんえん)ではなく楕円です。そのため地球からの見かけの大きさが変わるわけですが、この楕円の軌道上で地球に一番近くなるタイミングで満月、もしくは新月になるのがスーパームーンなのです。

2013年のスーパームーンですが、まず月が地球に最も接近する時刻は6月23日20時12分です。そして満月の時刻は6月23日20時32分と、最接近からわずか20分後です。通常の満月より16%大きく、そして30%明るく見えると言われています。これはめちゃめちゃ期待ですね。

なお、次回のスーパームーンは2014年8月11日の早朝3時頃と、起きているには少し大変な時間です。観測にはやはり今年が最適のようですよ!

参照元:Space.com
Photo:Rocketnews24.

▼こちらは2012年のスーパームーンの様子、今年はもっと大きな月が見られる?