2013年6月に発売された『ペヤング たらこやきそば』。ペヤング史上最も華やかなピンク色のパッケージで話題となったが、やや少なめなたらこソースに物足りなさを感じた人もいたかもしれない。だが、その『たらこやきそば』に国民的駄菓子である『うまい棒』のめんたいこ味を入れると、ジャンクの中に生たらこ風味が香るハイブリッドな焼きそばになることが判明したぞ!
・用意するもの
ペヤング たらこやきそば:1個
うまい棒 めんたいこ味:2本
うまい棒 チーズ味:1本
・作り方
麺にかやくを載せ、お湯500ミリリットルそそいで3分待つ。待っている間にうまい棒を袋ごと手で粉砕。このとき、めんたいこ味の1本はある程度形を残して、残りの1本とチーズ味は粉になるまで粉砕しておくと、ザクザクした食感も楽しめてちょっぴりセレブリティな気分になるぞ。
麺が用意できたら、たらこソースを加え混ぜる。さらにうまい棒を加えてもう一度混ぜる。そして最後にきざみのりをかければ完成だ!
・ジャンクの中に生たらこ風味が香るハイブリッド焼きそば
早速一口食べてみると……ジャンク味キターーーーーー!! さすが、さすがうまい棒やで。めんたいこの塩分とチーズの香り、そしてペヤングの油揚げ麺とのコラボは強烈にジャンキーだ。
その後をのりの香りが追いかけてくる。そして最後にスッと『ペヤング たらこやきそば』のウリである「生たらこ風ソース」の香りが口の中を抜けていくのである。ジャンキーにして生の食材風味。これぞやきそば界のプリウス! ハイブリッド焼きそばの誕生や!!
・ただし、うまい棒が水分を奪っていくので注意
だが、一点だけ注意したいことがある。それは、うまい棒がすごい勢いで水分を奪っていくことだ。麺の水分がほぼうまい棒に吸われるので、全体的にモサっとした食感になるのだ。しかしそれでいてうまい棒はなおサクサクしている。どれだけ吸水性があるんだ……。
モサっと麺の食感も悪くない。だが「焼きそばにもある程度水分が欲しい」という人は、麺の戻し時間を少し長めにしてみるといいだろう。
ちなみに、チーズ味をめんたいこ味に変えるとよりストロングフレーバーな焼きそばになる。なっとう味を入れてもいいだろう。だが、やはり焼きそばにいれるうまい棒は3本がベスト。多すぎても少なすぎてもいけない。3本だ、覚えておこう。
Report:沢井メグ
▼『ペヤング たらこやきそば』 に 『うまい棒』いれるよー
▼うまい棒は手でグシャっとつぶしておこう、オリャッ!
▼ここまでは通常の『ペヤング たらこやきそば』の作り方だ
▼うまい棒入れるでぇぇぇえええ!!
▼2本目!
▼3本目はチーズ味
▼彩りもとっても華やかだ