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2011年に放送され、一世を風靡したアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』。放送終了後も映画を2本公開。また、2013年夏には3本目の映画『魔法少女まどか☆マギカ 新編“叛逆の物語”』の公開も決まっており、その人気が衰える様子はない。

そんななか、東京の明治大学で等身大原画展が開催されることが決定したという。しかも入場無料である!! マジか! これは要チェック!……なのだが、なぜ明治大学で開催なの? わけがわからないよ。

発表によると原画展は2013年3月2日(土)~6日(水)の会期で、同大学の米沢嘉博記念図書館で行われる。公式サイトによると

「アニメーションの重要な要素の一つである「動き」を、作画資料を等身大に拡縮することにより、アニメーターによる生き生きとした筆致とともに臨場感のある体験として現出させます」(公式サイトより引用)

とのことである。

【この発表に対するネットユーザーの反応】
「どうした明大…」
「明治wwwwwww」
「明治で!?なんだこれはぁぁぁぁぁぁ」
「明治め」
「明大なにしてんですかwwwwwwwしかし、等身大スケールの線画は見てみたい」
「明大始まり過ぎ」
「明大どうしたんや?なにがあったんや?」
「ちょっと明大いってくる…!!!」

確かに、なぜ明大なのか。

会場となる米沢嘉博記念図書館の名前を見てピンと来た人もいるかもしれない。故・米沢嘉博さんといえば、世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」の創立メンバーのひとりであり、亡くなるまで代表を務めた人物である。米沢嘉博記念図書館は、米沢氏の蔵書をはじめとした漫画・アニメなどサブカルに特化した図書館なのだ。

同図書館では、これまでにも漫画やアニメ関係のイベントが開催されている。『ゲームセンターあらし』や『孤独のグルメ』など、なかなか心をくすぐるラインナップ。なんで今まで知らなかったのかな、あたしってほんとバカ。

それはともかく、まどマギ原画展は3月2日(土)からだ。等身大原画が見られるなんてまたとないチャンスだ。興味がある人は要チェックである!

参照元: 米沢嘉博記念図書館

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