inoken

古くからのゲームファンにとって、とても悲しいニュースがニュースが飛び込んできた。『Dの食卓』や『リアルサウンド 〜風のリグレット〜』など、常に時代の最先端をいく名作ゲームを世に送り出してきたゲームクリエーターの飯野賢治さんが20日、高血圧性心不全のため亡くなったことが明らかになったのだ。42歳だった。

飯野さんが42歳という若さで亡くなったことについて、ネットでは悲しみや驚きの声が続々と書き込まれている。例えば、『ドラゴンクエストX』のプロデューサー齊藤陽介氏はツイッター上で以下のようにコメントしている。

「飯野さん、同い年なんだよね。何度かお話しした程度ではありましたが、同期が亡くなると流石に堪えますね…。ご冥福をお祈りします。」(Twitterより引用)

ちなみに飯野さんのTwitterは、2月17日の時点から更新されていなかった。

飯野賢治さんといえば、通称「イノケン」というニックネームでも愛された、“次世代ゲーム機時代” の風雲児としても有名だ。あまりにも魅力的なため、過去には『飯野賢治の本(マイクロデザイン出版局)』という本まで出版されたこともある。

ご冥福をお祈りいたします。

参照元:Twitter @kenjieno @SaitoYosuke_Z

スクリーンショット 2013-02-21 21.58.49