古くから愛玩動物として、人間に親しまれている動物「猫」。飼っている方はおわかりになるかもしれませんが、時々人の言葉を理解し、場合によっては言葉を話すような素振りを見せます。
とあるQ&Aサイトに、そんな猫の奇跡を思わせる現象を報告している質問者がいます。質問者によると、質問者の足をかいで「くさい」と言ったようなのですが……。
・猫に関する質問
「猫は一生に一度だけ人語を話し、世話をしている人に対して日ごろの感謝を述べたり、未来の予言をしたりするといいます。(中略)昨日、歩きつかれて帰宅したところ、玄関まで猫が迎えに来てくれました。その際、私の足のにおいをかいで、かなりはっきりと「くさい」といいました。これはさすがに人語としてカウントされませんよね?ノーカンですよね? 正確には「くすぁぃ」という感じの発音です」(マイナビニュースQ&Aより引用)
猫が一生に一度話すといわれる言葉、それが「くさい」だった。なんということでしょう! 質問者の胸中を察して、ノーカンにしてあげたい気持ちになります。できれば、「ありがとう」とか「あなたに出会えて幸せです」とか、ハートウォーミングな感じの一言が欲しかったはず。
それが「くさい」とは!? 主人の足を嗅いで「くさい」とは!? 長年連れ添った猫からは、聞きたくない言葉です。もしかして、普段からずっとそう感じていた可能性も否めないでしょう。よりによって「くさい」、正確にいえば「くすぁい」だった。
あなたはこの質問者の気持ちを汲んで、「ノーカウントでOK!」としてあげますか? それとも「足が臭かったのは仕方ない、猫がかわいそう」と判断しますか? 可能なら、もう一度「くさい」以外のことをしゃべってくれると良いのですが。
Photo:Rocketnews24
参照元:マイナビニュースQ&A