男性ボーカルユニット「DA PUMP(ダパンプ)」のメンバーであるISSA(イッサ)さん宅に泊まったとして、活動辞退の発表を行ったAKB48の増田有華さん。メンバーでもトップクラスの美巨乳の持ち主として、高い人気を誇っていた彼女は、恋愛感情を否定しているものの、軽率な行動だったとして今後AKBとしての活動を行わないとしています。

彼女自身深く反省していると思われるのですが、2012年11月29日のAKB劇場での公演で、ファンにとってはあまり歓迎できないことを発言したようです。それはメンバーから卒業することを考えていたというもの。まるで「ちょうど良かった」と言わんばかりの内容に、ファンからは「頂けないと思うんですがね」「もう少し辞め方を考えるべき」との指摘が相次いでいます。

AKB劇場の支配人、戸賀崎智信氏は公演での増田さんの発言をソーシャルサービス「Google+」に投稿しています。その内容は以下の通り。

・AKB劇場での増田有華さんの発言
「私からみなさんに謝罪しなければならないことがあります。今日発売の週刊誌にのった件で、応援してくれるファンのみなさまや、いつも近くに居てくれるメンバー、スタッフ、家族、友人、たくさんの人たちに多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳なく思っております。すみませんでした。いまの気持ちはわたしのブログに書いてあるとおりです。辞退するという風に言わせて頂いたのですが、私自身、WIZ~オズの魔法使い~というミュージカルが始まって、歌やお芝居やいろんなことを色んな目線で学ばさせて頂いて、また新たにもっともっと勉強したいと思い、ちょうど卒業のことを考えていた時期でもありました」(戸賀崎智信Google+より引用)

スキャンダルで活動を自発的に辞退したはずの彼女。ファンなら、心中は穏やかではないはずです。一部のファンは、ISSAさんへの殺意を赤裸々に明かし、また批判的なコメントも数多く投稿されているようです。そんななかで、「ちょうど卒業のことを考えていた時期でもありました」と言われても、ファンはどう消化して良いのかわからないはずです。この内容について、次のようなコメントが投稿されています。

・増田さんの発言についてファンの反応
「ちょうど良かったてきなことは言わない方が…」
「もうちょっと後輩のことを考えてほしいな」
「このちょうど良かった的なことは頂けないと思うんですがね」
「なんだか余計に哀しいですね。卒業しようと考えてたからなんなのでしょう?」
「もう少し辞め方を考えるべきだったと思う」
「なんか悔しい気持ちもあるよね」
「今回の件と卒業の件を混同してはいけない」
「なんでこう…、しくじって辞める子ばかりなの」
「もう慣れたから特に驚きません」
「スキャンダルの発覚をきっかけに卒業を考えてたって言うなんてありえない程間違ってるよ」
「つまり丁度いいからあやふやにして卒業ってこと」
「なんかあまりいい気はしないな」
「このへんで、辞めようと思ってたんだよねぇ~って、聞こえるのはおれだけ?」
「こういうときには、個人の感情や言い訳を言わない方が良いです」
「スキャンダルで辞退なんて、AKBにとって迷惑以外の何物でもない」
「辞める口実出来て良かったな!」
「「ちょうど卒業のことを考えていた」という言葉、僕にはこの場に相応しくない一言だと感じました」
「なんかイラッとしました」

……など。多くのファンが指摘しているように、今このタイミングでいうべきことではなかったのではないでしょうか。この内容を公開した戸賀崎支配人も、批判的な意見が続出することを承知のうえで投稿したのか、疑問に思います。いずれにしても、このような事態は初めてのことではありません。その度ごとに取沙汰されますが、これ以上繰り返されないことを願うばかりです。

参照元:Google+ 戸賀崎智信