2012年より海外メジャーリーグ「テキサス・レンジャーズ」で活躍してきた日本野球界のエース・ダルビッシュ有選手。古巣である北海道日本ハムファイターズはつい昨日の10月2日にパ・リーグ優勝を決めたが、大リーグのダルビッシュも9月30日のエンゼルス戦にて今シーズンの先発予定は終了となり、メジャー1年目の成績が決定した。
防御率は3.90で被打率は2割2分0厘。登板数は29試合で16勝9敗。この16勝という数字は新人では最多である。だが、特に際立つのは「221」という奪三振数だ。そんなメジャー1年目のダルビッシュ奪三振を、早速まとめてしまった動画が話題になっている。
YouTubeにアップされた動画のタイトルは「Yu 221」である。シンプルながら良いタイトルだ! 気になる内容も極めてシンプル、そしてリズミカル! 「ボスッボスッ!」と気持ちよくキャッチャーミットに吸い込まれるダルビッシュの豪速球!
しかし、特に注目すべきは変化球だ。エグいまでに「カクン」と落ちたり、まるでピンポン玉のように「グイイッ」と曲がる変化球は、まさに魔球といっても過言ではない。奪三振数70球目、94球目、213球目の変化っぷりは必見。特に94球目はヤバイ! すごいぞダルビッシュ!