インターネットは我々の生活に欠かせないものだ。仕事上での道具としてだけでなく、娯楽としても使える。仕事にプライベートにほぼ1日中ネットを使っている人も多いかと思う。

世界中でインターネットが使われているなんて子供でも知っている事実だ。だが、具体的にネットの世界ではどんなことが起こっているのだろう。1日24時間でネットの世界で起こっている現象をまとめたインフォグラフィックが発表された。具体的な図や数字で見ると……なかなか驚きの結果なのである。

【インターネット分野で1日に起こっているトリビア10】
1) 1日あたりのインターネット上に流れる情報量はDVD1億6800枚分
2) 1日で送られるメールは2940億通
3) 1日で書かれるブログは200万記事、アメリカのニュース雑誌『TIME』にして770年分
4) Facebookページの訪問数は1億7万2000回(重複は含まず)、時間にして47億分
5) Facebookでは1日に5億3万2000通の近況報告がされている
6) Facebookにアップされる写真は2億5000万枚、プリントアウトして積み上げたらエッフェル塔80個分になる
7) Youtubeに1日でアップされる動画は86万4000時間。1人でこれだけの時間の動画を撮ろうと思えば98年間ノンストップでニャンコ動画を撮り続けなければならない
8) アダルトサイトの閲覧平均時間は14.6分(ちなみにマスターベーションの平均時間は12分)
9) 1日あたり1288個のアプリがリリースされている。ダウンロード数は3500万個
10) iPhoneの1日あたりの販売数は、世界で生まれる新生児数より多い

……以上である。これらの数字は全てたった1日24時間で起こっていることである。多いと思っただろうか、それとも「こんなもんだ」と思っただろうか。ライフスタイルによってとらえ方は変わってくるかもしれない。

しかし、このインフォグラフィックからはインターネットが発達する前と比べて、急激にそしてとんでもない情報量のなかで生きているということだけは確かだと言えそうだ。

参照元:makeuseof(英語)