以前、東京駅にお菓子メーカーのグリコ・森永・カルビーがショップをオープンするとお伝えした。開店初日は各ショップに家族連れの長蛇の列ができた。
なかでも子どもたちの注目を集めたのは、森永のショップで行われたハイチュウの実演パフォーマンス。スタッフがハイチュウに関するさまざまな説明を行いながら、取り出したのはなんと1個でハイチュウ1000個分に匹敵する大きさの「巨大ハイチュウ」だ。デケェエエ! デカすぎる!! 枕かよ!? と思わず叫んでしましそうな大きさッ!!
2012年4月14日八重洲側の「東京駅一番街」に、三社がショップを展開する『東京おかしランド』がお目見えした。ほかでは購入できないレアなお菓子を味わえるとあって、お店は家族連れやカップルでごった返した。
取り分け目を引いたのは、ハイチュウの実演パフォーマンスである。ここでは、工場から直送で送られた完成前のハイチュウが用意され、スタッフがこれを使ってバラやペロペロキャンディー、ドラえもんやカブトムシなどを作って見せた。
そして、1000個分のハイチュウをひとつにした巨大ハイチュウを取り出して、商品のおいしさの秘密を説明したのである。しかしその大きさがハンパじゃない! 枕、もしくは百科事典のようにも見える。口に入れるのは不可能だろう。ブースを取り囲んだ子どもたちからも「すげえ!」と歓声が上がっていた。なお、巨大ハイチュウは実演用であり、販売や試食は行っていない。
ちなみにおかしランドでは、グリコアーモンドチョコレートやカルビーポテトチップスの出来立て販売を行っている。新鮮(?)なお菓子を味わってみたいという方はぜひ足を運んでみて頂きたい。巨大ハイチュウもお見逃しなくッ!
Photo:Rocketnews24
▼ スタッフが取り出した巨大ハイチュウ。デケエ!
▼ おいしさの秘密を説明
▼ これがハイチュウだと!? どう見ても枕
▼ 出来立てのハイチュウは、びよ~ん! と伸びる
▼ ハイチュウで作られたバラ