先日、「世界中の地震発生状況が地図上に表示されるサイト」を報じたが、今回ご紹介するのは、3月11日から今現在まで日本で起きた地震がリアルタイムで表示される地図、その名も「Japan Quake Map」である。

3月11日から23日午前10時現在まで、日本で起きたM4.0以上の地震は718回。地図右隣の表に、発生時刻・震源の深さ・マグニチュードが表示され、そのデータに沿った色付きの円が地図上に表示される。

地図右上にある「Sticky Dots」のチェックボックスをONにすると、全ての地震が「点」となってマッピングされるので、どのあたりで地震が発生したのかがハッキリと見て取れる。

今回の地震は「プレート境界型地震」と言われているが、まさに北米プレートと太平洋プレートの境目に地震は集中。昨日、気象庁はM7.0以上の余震が25日までに起きる確率は20%と発表。引き続き、強い余震への警戒を呼びかけている。

参照元:Japan Quake Map(日本語)