iPhoneとiPadの情報サイト「appsfire」がiPhoneユーザーに関する興味深い記事を公開している。同サイトが独自にアプリケーションの使用実態について調査したところ、ユーザーが1日にアプリを使用する時間は、平均で84分であることが判明したのだ。
調査によれば、端末の平均使用時間と、1台当たりの平均アプリ数について紹介している。その結果は以下の通りである。
【iPhoneユーザーの1日の使用時間】
■ 平均84分 (以下は内訳)
・10分(12パーセント) ウェブ閲覧、ウェブアプリ
・27分(32パーセント) 通信アプリ、電話、スカイプなど
・7分(9パーセント) メールアプリ
・40分(47パーセント) そのほかのアプリ(内訳:ゲーム32パーセント、ゲーム以外68パーセント)
■ 平均アプリ数
・無料アプリ 63個(58パーセント)
・有料アプリ 25個(23パーセント)
・デフォルトアプリ 20個(19パーセント)
ユーザーがウェブアプリに費やす時間は、全体の使用時間のうちのわずか10分程度。ほとんどのユーザーが、ダウンロードしたアプリを使用しているようだ。ちなみにこの中には、Twitter、FaceBookは明記されていないのだが、通信アプリに含まれるものと思われる。アプリ開発者の皆さんには、このデータを是非とも参考にして頂きたい。
screenshot:appsfire.com
■参考リンク
AppsFire.com(英文)