東日本大震災後もいまだ余震が続いている日本。気象庁は「マグニチュード7クラスの余震は、今後も一定期間、発生すると考えられる」と警戒を呼びかけており、引き続き油断は許されない状態だ。

そんな「もしも」の事態に備えるための災害グッズを、家に用意している人も多いと思われるが、できることなら加えて欲しいものがある。それは小さな小さなmicroSDカードである。

デジカメで撮影したプライベートな写真データは、二度と撮影することのできない貴重な財産。家族や友人や恋人との思い出の写真などを厳選し、microSDカードに保存しておくことをオススメしたい。

携帯電話のメモリーカードとしてよく使われているmicroSDカードは、11×15ミリという極小サイズ。財布の中に入れておいても邪魔にならない大きさ&薄さである。写真だけではなく、思い出のムービーやデータなどを入れるのも良いだろう。

写真:ロケットニュース24