20160113023522top

解散問題の発覚で日本中に衝撃を与えたSMAP。当初は「解散間違いなし」と言われていたものの、ここへ来て「存続の見込み」や「存続の条件」などが報道されているが、まだ予断を許さない状況であることは間違いない。

そんな中、SMAP解散を阻止しようと『世界に一つだけの花 CD購買運動』を展開されていることは以前の記事でお伝えした通りだが、熱狂的なファンの一部からはこの運動に否定的な声も挙がっているというのだ。

・300万枚を目指す運動

まず『世界に一つだけの花 CD購買運動』をおさらいしよう。この運動はSMAP解散に反対するファンの意思表示として、大ヒット曲「世界に一つだけの花」を購入し、現在260万枚のセールスを300万枚まで到達させようというもの。

実際に多くのファンが賛同し、例えばAmazonでは売り切れが続出。また各音楽チャートでは、同曲が軒並み上位にランクインするほどの大きな動きとなっている。

・否定的な意見も

ただ、熱烈なSMAPファンの一部からは、今回の運動に否定的な声もあるようだ。一部をご紹介しよう。

「こういうときだけCD買って『ファンです』みたいな顔をされるのは違うと思う」
「ありがたいのはありがたいけど、SMAPを守るのはウチらだから!」
「普段CDも買わないでライブにも行かないのにね(笑)」

“ファン” の定義は難しいが、「長年SMAPを見守り続けそれなりに投資もしている? ファン」と「CDの購入をしたこともない、ライブにも行ったこともないファン」では温度差があるのかもしれない。

・ありがたいという意見も

ちなみに以前の記事でご紹介した、筆者の知人の熱烈なSMAPファンに話を聞いてみたところ、以下のように答えてくれた。

「いやー、何とも思わないよ。それだけ国民的アイドルなんだなあって思うよ。ファンだけじゃなく普通に好意的に思ってた人が多い証かな?」

「しかも本当のファンが動くよりそうゆう人達まで動いてくれて助かるって感じ」

01top_02

……とのことであった。

国民的な人気を誇るSMAPだけあって、“ファン” の意見も様々なようだ。あなたはどう感じただろうか?

参考リンク:Twitter #購買運動スポーツ報知
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
イラスト:稲葉翔子

▼筆者の知人に聞いてみたところ、「助かる」とのことであった。
00top_02