telephone

1965年の放送開始から現在まで、長らく愛聴されているラジオ番組「テレフォン人生相談」(ニッポン放送)。各分野の専門家がリスナーの悩みに、的確なアドバイスをすることで人気を博しています。

最近の放送で、母親(40歳)が娘(13歳)の行動を相談したのですが、その内容が物議をかもしています。母親はどうやら娘の自慰行為を、やめさせたいようなのですが……。

・布団のなかで下半身裸
母親の話では、娘は毎朝寝起きが悪いそうです。ある日のこと、いつまでも起きようとしない娘の布団をめくったところ、下半身裸だったのだとか。さらにティッシュで作った筒状のものを発見したと言います。

・娘「なんでもない」
そのほか性描写のある絵を部屋で発見。また別のときには、娘が下半身裸で7歳の弟と接していたと話しています。それらについて母親が「これは何なのよ?」と、娘に尋ねると「なんでもない」や「別に」といって話そうとしないとのことです。

・どうしていいのかわからない
近年態度が急変し、自慰行為をしているのでは? と考えた母親は、娘とどう接して良いのかわからない様子。このことについてパーソナリティは、かなり厳しいアドバイスをしています。

・パーソナリティ「拷問ですよ」
パーソナリティの見解によると、性に関すること、特に自慰は誰にとってもナイーブな問題。それを真正面から「何なのよ?」と問い詰めるのは、「拷問ですよ」と指摘しました。そして「実の母親にされたら(自慰について問い詰められたら)、たまらない」と、娘を擁護しているのです。つまりパーソナリティは、「ナイーブな問題なので多少は目をつむってあげた方いい」とアドバイスをしているのですが、母親は理解していない様子。以下はインターネットユーザーの反応です。

・ネットユーザーの声
「大体こんな感じになって子供は傷ついていく。最低の母親だな」
「娘の立場になって話聞けって言ってるんだ­よ」
「腹立たしい親」
「家族といえプライベートに入らないのが人間同士のマナー」
「娘が可哀想だ」
「問いただされた娘はかわいそうだ」
「これは本当に子供は気づ付くよ」
「黙認したれよ!」
「お母さんなのにどうしてそんないやらしい目で娘を見るんだ」

……など。娘に同情的な意見が多いようです。

ちなみにパーソナリティは母親の話を聞きながら、「聞いてて息苦しい」と話しています。その当時の状況を想像すると、「何なのよ?」の問いかけに、娘さんは言葉を失い茫然としたのかもしれません。あなたは母親の相談をどのように受け止められるでしょうか?

Illustration:Rocketnews24
参照元:YouTube TelephoneSoudan