ファストフードチェーン最大手の「マクドナルド」(日本マクドナルド)は、2012年10月1日から一週間の期間限定で、プレミアムローストコーヒーのお試しキャンペーン(午前6~9時)を実施している。

それと同時に店舗である変化が起きている。それは、レジカウンターのうえに置かれていたメニュー表がなくなっているのだ。オーダーの際に困惑する人が続出しており、インターネットユーザーからの「不便になった」との声も少なくない。いったいどうして、メニュー表を撤去したのだろうか。同社に問い合わせてみた。

同社の広報担当者によると、レジカウンターのメニュー表撤去は、すでに一部の店舗で導入しており、その検証を元に全国の店舗で実施することになったという。その理由は次の通りだ。

・レジカウンターのメニュー表撤去について(以下、要約)
「これまではレジカウンターに立った際に注文をお決めになる方が多く、込み合う時間になると、スムーズにご注文頂くことができませんでした。そこでレジカウンター上のメニュー表を撤去し、カウンター上部もしくは壁に設置してあるメニュー表を事前にご覧頂くことで、スムーズにご注文頂けるようになりました。すでに一部店舗で試験導入し、行列時間の短縮の実績を得ています」

とのことだ。購入のための時間を短縮するために、講じた策とのことである。なお当面は、レジカウンターにメニュー表を戻す予定はないとのことである。普段と様子が異なるため、オーダーに戸惑う人も多いようだ。広報担当者のいうように、行列時間の短縮に効果があることを願う。

Illustration:Rocketnews24