誰もが望む「幸せ」だが、時に人は、あまりにも幸せそうすぎるシーンを見ると、ふと「っはぁ~」とため息をつき、しばし無言になったりする。「幸せそうで……いいな……」なんて思ったりもする。自分の現実と照らし合わせ、いろいろ考えてしまったりもする。もう見な方がいい……と思いつつ、また再生してしまうのだ。

そんな心理が働いたのかどうかは不明だが、かなりと幸せそうな雰囲気が醸しだされている動画「THE WORLD’S BIGGEST UFO CATCHER」の再生回数が125万回再生を突破したとのことである。

この動画の舞台は、六本木に出現した世界最大の超巨大UFOキャッチャー。本誌でもいち早くその登場を「六本木に巨大UFOキャッチャー登場」という記事でお伝えしたが、その巨大UFOキャッチャーを使って撮影されたトヨタの自動車ラクティス「BIG SHARE!キャンペーン」のスペシャルムービーなのである。

気になる内容は超巨大UFOキャッチャーに挑戦する様々なファミリー、そして人々の姿を映したものなのだが、これがもう非の打ち所ない「幸せ感」。幸福系ムービーといっても過言ではない、まぶしすぎる映像なのだ。なお、同ムービーは総合情報サイト『マイナビニュース』の「リーディングカンパニーが仕掛けたクリエイティブキャンペーン5選」にも選出されるなど、多方面から評価を得ている。

ちなみに動画がアップされているYouTubeにも、「幸せなCM」「多幸感」「笑顔がいい」「小島よしおがいる!」など、幸せにみちあふれたコメントが書き込まれている。ま、ま、まぶしすぎるっ。幸せそうで……いいな……。

参照元:Youtube IMADOKIKAZOKU