ジョギングは最高だ。走れば健康的に鍛えられるうえ、だいたいの消費カロリーがわかれば、食べ物のカロリーを気にする生活にもなる。しかも走るだけならタダである。ジョギング最強!

そんなジョギングといえば音楽だ。イヤホン付けて音楽を聞きながら走ると、不思議と疲れも軽減される……ような気がする。自分の「ゼエゼエ」という音が聞こえにくくなるからだろうか、ノー音楽の時よりも平気で走れてしまうのだ。

ということで今回は、『ジョギング中に聞きたい疾走感あふれる音楽ベスト9』をご紹介したいと思う。なお、選定したのはジョギング大好きな本誌記者(私)である。

【本誌記者が選ぶ『ジョギング中に聞きたい疾走感あふれる音楽ベスト9』】
 
9位:Nu:Tone『Feel It』
まず走り始めはこの一曲。体が温まるまでのウォーミングアップを静かに支える疾走感。

8位:Deadmau5『I Remember(J Majik & Wickaman Remix)』
さわやかなる疾走感といえばこの曲だ。美しい女性の歌声がドラムンベースのリズムにベストマッチ。

7位:State of Mind『Sunking』
ミステリアスなイントロから漂う「何かが始まる感」。それを抜けた時、曲は強烈に疾走し始める。

6位:Danny Byrd『California(Ft. Zarif)』
静かに始まるイントロからは想像できない疾走感が1分過ぎから始まる。走り出したら止まらない。

5位:State of Mind『Back To The Jungle』
ドコドコドコドコ……と、体に染みこむ骨太なドラムンベース。無心になって走りたいときにどうぞ。

4位:Nu:Tone『Shine In(Feat.Natalie Williams)』
徐々に徐々に盛り上がるメロディ。ピークに達した時、ジョギングのスピードも一速あがるはず。

3位:Netsky『Memory Lane』
静かに淡々と流れるメロディ。だけど疾走感はバリバリ。集中して走ることができるジョギング向けの一曲。

2位:Danny Byrd『Moonwalker』
のっけから足取りが軽くなるリズム。思わず「ヘイッ、ヘイッ!」と掛け声しながら走りたくなる疾走感だ。

1位:Rudenko『Everybody(Danny Byrd Remix)』
Rudenkoの名曲『Everybody』をダニー・バードがリミックス。メリハリ最高、無性に走りたくなる一曲に!
 
以上9曲。すべての曲が、ジャンルで言うならドラムンベースである。人それぞれの趣味にもよるが、私(記者)は「ジョギング時のリズムと同じリズムの音楽」がジョギングには最適であると考えている。疾走感あふれる音楽だと、自然と足取りも軽くなるのだ。

あなたのお好みはどんな曲、そしてどんなジャンルだろうか? 「走りたい曲」を選ぶ楽しさもジョギングの醍醐味である。ただし音量には要注意。安全のため、そしてまわりを把握する意味でも、ほどよい音量にしてジョギングしよう。

Photo:RocketNews24.

9位:Nu:Tone『Feel It』

8位:Deadmau5『I Remember(J Majik & Wickaman Remix)』

7位:State of Mind『Sunking』

6位:Danny Byrd『California(Ft. Zarif)』

5位:State of Mind『Back To The Jungle』

4位:Nu:Tone『Shine In(Feat.Natalie Williams)』

3位:Netsky『Memory Lane』

2位:Danny Byrd『Moonwalker』

1位:Rudenko『Everybody(Danny Byrd Remix』