2011年12月11日、日本中央競馬会(JRA)が今までにないまったく新しい切り口のウェブゲームを公開し、話題となっている。そのゲームとは、いわゆる「ギャルゲー」だ。しかも主人公、つまり自分は、「馬」になって登場する女性キャラとコミュニケーションしていくという斬新にもほどがある内容なのだ。

公開日にさっそくプレイしてみたところ、想像以上にときめくプレイ内容であることが判明した!

このゲーム『My sweet ウマドンナ』は、シナリオに蒼山サグ氏、キャラクター原案に緒方剛志氏を起用。アニメ・CGに「プロダクション I.G」が携わり、豪華な布陣によって制作された作品だ。正式な公開前からティーザーが話題となっており、「そして君は、馬になる」というキャッチコピーから、内容についての憶測が飛び交っていたほどだ。

実際にプレイしてみたところ、主人公(馬)と調教師や騎手などが対話する様子は、奇妙の一言に尽きる。しかしながら、選択肢によってキャラのリアクションの変化や、予想外の展開に思わず胸が「きゅん!」としてしまう場面も多々ある。さらに12月18日からは、新キャラも登場する予定とのことなので、ストーリーにもさらなる展開が期待できる。

まさか自分が馬になってキャラとコミュニケーションを重ね、ときめきを感じることになろうとは、誰も予想していないはずだ。設定もさることながら、展開も驚きの連続である。興味のある方は、一度お試しになると良いだろう。きっと、ときめかずにはいれないだろう。

参照元:My sweet ウマドンナ

▼ 厩務員あすかとの間に思わぬハプニング
▼ リクエストにも応じてくれるかも!?
▼ 第2ステージで調教師の寿が登場
▼ 12月18日には美人天才騎手登場