日本のカフェ文化は、もはや海外勢に押し切られているといっても過言ではないだろう。「スタバ」を筆頭に、お茶分野では「ゴンチャ」が勢力を拡大しており、そのほか最近では韓国の格安大容量コーヒーブランドが続々と出店し、世界最大の飲食チェーン「MIXUE(ミーシュー)」(中国)も着々と店舗を増やしている。

そんな状況下で、中東からも日本市場に乗り込んできたブランドがある。「Bfresh」は2026年10月1日に原宿に出店していた。

もしや、すでに大人気なのでは? と思いつつお店を訪ねると、意外にも閑散としている。どうやら、まだ若い層には気づかれていない様子。行くなら今しかないかも……。

・気づかれていない

このお店は、フレッシュフルーツを使用したスムージーやアサイーボウル、ヨーグルトを提供するジュースバー。原宿店オープンから約3週間を経たある日の平日、お店を訪ねることにした。平日、しかも月曜日というのに、原宿竹下通りは相変わらずの人出。

外国人観光客がいるのはわかるけど、日本人の家族連れとかも結構いる。今日祝日? 違うよね、みんななんで平日にここに来れるの? 私(佐藤)も人のことは言えないんだけどさ。


マリオンクレープなんか週末も平日もあったもんじゃないね。海外のガイドにでも載ってるんじゃないかな。絶え間なく人が並んでいて、働く人たちが休憩をとれてるか心配になっちゃう。


目的のお店はこの辺なんだが、長蛇の列だったら目立つはずなんだが~……。行列はない。

私にはかえって好都合なんだけど、開店したばかりでこれはちょいと寂しいかも。とはいえ、まだまだ認知が広がっていないんじゃないかな。オマケに建物が外壁工事をしているみたいで「通常通り営業中」と掲げてなければ営業していないと思われちゃうかもな。


・カスタマイズ可能なドリンク

さて、メニューを見ると品数が豊富で何をどう選んで良いんだか……。

店内の券売機で商品を注文。決済はキャッシュレスのみなのでご注意頂きたい。私は見た目だけで「ピンクブリュレ」(Lサイズ税込1100円)ってヤツを頼んだ。


商品について調べると、大きくわけて3つのカテゴリーに分かれている。バブルドリンク・スムージー・アサイーボウル & フローズンヨーグルトだ。バブルドリンクはタピオカティーに代表される飲み物で、果汁の入ったゼリー(ポッピングボバ)を選ぶこともできる。

スムージーは果物と共に、ヌテラやオレオなどをブレンドする商品もある。さらにトッピングにはチアや亜麻仁などのスーパーフードやプロテインも用意されている。とにかくカスタマイズの幅が広く、初回で自分好みを見つけるのはかなり難しそうだ。


そこで私は見た目で、このドリンクを選んだ。写真だけでも十分に美味しさが伝わってきたが、実物を見てその選択は間違いではなかったと確信した。めっちゃ美味そうやん。


トップにはたっぷりのホイップクリームとイチゴのクランチ。


中にはイチゴとバニラミルク、それからクレームブリュレが入っているとのこと。このクレームブリュレが何のことを指しているのか、飲んでもわからなかったけど、おそらくカスタードクリームのことを言っているんじゃないかな?

写真ではイチゴのボバも入っていたが、それは追加トッピングで+100円とのことだったので、今回はスルーした。


実際に飲んでみると……。


甘くて美味しいねえ~。この日は28度もあって、屋外は季節外れの暑さ。私はポールダンスの朝練後でほどほどに疲労感があったので、この甘味にめっちゃ癒された。しみる~。

果たして中東発のブランドは、すでに海外勢の激戦区と化した日本で、どこまで勢力を伸ばすことができるのか? コーヒーもティーもすでに覇権争いは熾烈を極めており、ネクストスタバを狙う強豪ブランドがひしめき合っている。生き残ることができるのか!?

いずれにしても、アジアのブランドではあまり見ない色鮮やかなドリンクがいろいろあるので、気になる方はお試しあれ。


・今回訪問した店舗の情報

店名 Bfresh
住所 東京都渋谷区神宮前1丁目20-4 店舗区画中央
時間 12:00~20:00

参考リンク:PRTIMES、B-Fresh
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24