
つい先日、私(サンジュン)は5年間洗っていないリュックをオキシ漬けした。黒いリュックなので目に見えた汚れは少なかったが、結果的にオキシ液はドブ水のような色合いに変わり果ててしまった。
ドブ水にショックを受けた私は、次なるオキシ漬けを敢行することに。5年物のリュックを超える次なるオキシ漬けのターゲットは「25年物のウエストポーチ」である──。
・不潔ではない
人よりかなりだらしないことは認めるが、私自身は自分のことを不潔だとは思っていない。同時に清潔感があるとも思っていないが、汚れていれば掃除したり洗濯したりくらいはする人間だ。だって汚いの普通にイヤだし。
そんな私がリュック同様25年物のウエストポーチを1度も洗ったことがない理由はズバリ「汚いと感じたことが無いから」である。黒なので汚れは目立ちにくく、ナイロン製(?)なので臭ったことも1度もない。
だがしかし、リュックサックの惨状を目にしてしまった今となれば「ウエストポーチもヤバい可能性が高い」と認めるしかないだろう。面積はリュックより狭いとはいえ、25年物のウエストポーチなのである。
・戦友
少なくとも25年以上前に購入したウエストポーチは「PORTER(ポーター)」のスタンダードな形のもので、とにかくタフであることが特徴。タグは破けてしまったが、ウエストポーチとしての機能は少しも失っていない。
ケチってるつもりはないがウエストポーチとして普通に使えている以上、特に買い替える必要性を感じたことがなく、25年以上前から日本中……いや、世界中どこに行くにもお供してくれた我が戦友である。
・秒
面積が小さいうえ、基本的は休日しか出番がないため「そこまで汚れていない説」もあるが、実際のところはどうなのか? さっそく “オキシ液” を作りウエストポーチを漬けてみると……
ギャーーーーーーー!
マッハでドブ水になっとる……!!
それは種も仕掛けもあるマジックを見ているような感覚で、ウエストポーチを浸した瞬間、透明だったオキシ液がにごり始めていた。まさかの秒で「そこまで汚れていない説」の崩壊である。
結局ウエストポーチは4時間強オキシ漬けにしたのだが、ドブ水はやはりドブ水のまま。汗なのかホコリなのか説明は難しいが、私のウエストポーチにはオキシ液がドブ色になるほどの汚れが蓄積されていたようだ。
・注意点も
その後は水洗いに次ぐ水洗いを重ね、オキシ液特有のヌルヌルを取っていく。その後、一晩日陰でウエストポーチを干したところ、翌日にはすっかり水分も抜けていた。
黒い生地の部分は残念ながら「メチャメチャきれいになった!」と視認するのは難しいが、内部のオレンジ色はだいぶキレイになった気がする。ただし、一部の金具が錆びた(?)感じになってしまったこともお伝えしておく。
私自身はこれも味だと思って気にしないが、オキシクリーンの性質上、金属は注意が必要だ。以前、会社の鍋が真っ黒になってしまったこともあるし、このあたりの判断は商品の洗濯表示や使用上の注意を確認した上での自己責任でお願いしたい。
リュックに続き私から言えることは「たまにはウエストポーチも洗った方がいいよ」ということ。汚れが目立ちづらく、においもしない。それでもあなたのウエストポーチも “秒でドブ水” の可能性を秘めている──。
参考リンク:Amazon、楽天市場
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.