名古屋駅の新幹線ホームで食べられる「住よし」のきしめんは、全国的にも有名な人気グルメ。

新幹線を途中下車してまで食べる人もいるほどだ。

一方で、当サイトでは以前、在来線ホームの店舗は比較的空いていて、揚げたての天ぷらが味わえる穴場であることを紹介した

そんな在来線ホームには、実はもう一つ見逃せない魅力がある。それが、在来線限定の「ワンコインきしめん(500円)」だ。

500円とは思えない満足感で、知っているとちょっと得した気分になれる一杯とは?

・実は在来線だけのワンコインメニュー

先日、帰省の途中で名古屋駅を利用した。新幹線ホームの「住よし」は相変わらずの大行列。

そこで在来線へ乗り換えるタイミングで、5・6番線ホームの店舗へ向かってみると……

こちらは並ぶことなく、すんなり入店できた。ちなみに時刻は平日のお昼過ぎ。券売機を見ていると、「ワンコインきしめん(500円)」を発見。

気になって店員さんに聞いてみると、「このワンコインきしめんは在来線ホーム限定なんですよ」とのこと。

ちなみに5・6番線だけでなく、1・2番線や3・4番線ホームなどの店舗でも、同じワンコインメニューを提供しているそうだ。



・500円とは思えない満足感

運ばれてきたきしめんには、えび天と油揚げがのっている。

500円だから少なめかもと思っていたのだが、実際は普通に一食分と同じボリューム。これで500円なら十分すぎる内容だ。

さっそく一口食べると……安定の味。

念のため「新幹線ホームと味は違うんですか?」と聞いてみたところ、「全く一緒ですよ。こっちの方が空いているし、ワンコインもあるので断然おすすめよ~」と教えてくれた。

そして、隣で食事をしていた常連さんっぽい人も、大きく頷いていた。ただ、周りを見渡すと、ほかのお客さんの多くが冷たいきしめんを注文しているのだ。

実は、このワンコインきしめんは温かいメニューのみ。この日は猛暑日だったこともあり、ホーム上のお店は冷房が効いているとはいえ、やはり暑い。

汗をかきながら温かいきしめんを食べていると、「冷たいのもおいしそうだな……」と少しだけ心が揺れた。

それでも、このボリュームで500円という満足感はかなり大きい。それに暑い日に汗を流しながら食べる一杯も、夏の思い出として悪くない。


この夏、旅行や帰省で名古屋駅を利用する予定がある人は、新幹線ホームだけでなく、ぜひ在来線ホームにも立ち寄ってみてほしい。並ばず食べられて、しかも500円。

知っているとちょっと得した気分になれる一杯だ。

・今回訪れた店舗の詳細

店名 住よし JR名古屋駅 5・6番線店
住所 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−4名古屋駅構内
時間 7:00~21:30(L.O.21:20)

参考リンク:住よし JR名古屋駅 5・6番線店
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.

▼看板は違うが在来線の店舗も同じ「住よし」なのである

▼別のホーム、別日にも立ち寄ってみたが、やはり在来線の店舗は空いている

▼天ぷらも揚げたてなのが嬉しい