
2026年、セブンイレブンが何気に力を入れているのが「たこ焼き」である。元からプライベートブランドだけでなく「築地銀だこ監修」も取り扱っていたのに加え、春にはホットスナックで「揚げたこ焼き」まで売り始めた。
これは開発陣の中に熱狂的なたこ焼き好きがいるな……と勝手に想像して1人ニヤついていたのだが、最近ふと冷食コーナーを覗いたら新人らしきたこ焼きがいてビビった。誰だ、お前は! いつの間に!
・たこ焼き好きセブン
セブン系列スーパーで売られているものまで含めると、実を言うとセブンはたこ焼き王国。過去には期間限定モノもあったりしたなか、1つ1つのレベルが高いから素晴らしい。
んで今回売られていたのが「だしが旨いたこ焼(以下、新たこ焼き)」。調べてみても詳細が出ないため、これはどういう経緯での販売なのだろう。
製造所と販売者が同じなのでちょっとしたリニューアル……というのが個人的な見解なのだが、先の見えない推理はここまでにしておこう。
ほとんどの店舗に置かれている「かつおとこんぶの風味豊かなたこ焼(旧たこ焼き)」が同時に売られていたので、まずは違いがあるのか食べ比べてみることにした。
・新旧を食べ比べてみた
一体何がどう違うのか。ざっくり新旧のスペックをお伝えしておくと……
新たこ焼き 6個入りで201gの354円
旧たこ焼き 6個入りで193gの321円
てな感じで、わずかな増量でやや高くなっているくらいで大差はない。ただ、中身を確認したら単に値上げしただけとは言えなかった。
というのも、紙トレーからまったく一緒かと見せかけて……
旧は鰹節とソースのみのシンプルな味付けだったのに対し、新はマヨネーズと青のりが新加入していたのだ。
まぁたこ焼き本体に関しては「完全に一致」と言いたくなるくらいで、大きさも1個あたり約30gとほぼ同じ。先ほど書いたように、製造所と販売者が同じだから一緒と考えてよさそうだ……と思いきや!
あえて何もつけずに食べてみると、生地のふわっとした食感やタコの大きさはほぼ同じながら何かちょっと違うような……。強いて言うなら、旧商品の方がわずかにフワフワしている気もした。もしかしたらレンジで温めた時間の誤差かもだが。
・微妙に違う?
いずれにしても、どちらもセブンらしいクオリティでレンジ調理とは思えないほど。では、そこにアクセントとなる味付けはどうだろう。
これはさすがに同じかと思ったら、旧商品のソースは少しだけスパイシーというか後からピリッとした刺激があるではないか。一方、新商品のソースはよりまろやかでスッと入ってきたから驚いた。
実際、原材料も少しばかり変わっていたし、このあたりマヨネーズとの相性を意識した調整なのかもしれない。
・結論
とはいえ、その差は劇的じゃなく微々たるもの。結局のところ、新商品は劇的な刷新というより細かなブラッシュアップ版という印象を受けた。
といった感じで、完成度はしっかり受け継がれていたセブンの冷凍たこ焼き。もし店頭で新旧が同時売られていたら、食べ比べてみるのも一興だろう。違いが分かったら、あなたは相当なたこ焼きガチ勢かもしれない。
執筆:原田たこし
Photo:RocketNews24.
▼新たこ焼きの詳細
▼こちらは旧たこ焼き
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〜Aランク〜
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