
中東の情勢の悪化に伴い、プラスチックや合成繊維などの主原料になる「ナフサ」が高騰している。その影響が少しずつ生活にも出始めているようで、大手スナック菓子メーカーの「カルビー」は主力3商品のパッケージを白黒にすることを発表した。
5月25日以降の出荷分から順次商品が入れ替わるそうなのだが、それまで待てないので、生成AI「Gemini」を使って既存の商品を白黒にしてみた。
同時に、もしかしたら白黒パッケージが似合うかもしれない他の商品も白黒化を試してみた。
・AIで白黒化
すでにSNS上ではGeminiやChatGPTを活用して白黒化を楽しんでいる人も大勢いる。私(佐藤)もGeminiに白黒化のプロンプト(AIへの指示)を渡して、写真の加工に挑んだ。
ちなみに白黒になるのは「うすしお味」「のりしお味」「コンソメ味」だ。今回はコンビニ限定パッケージのうすしお味で試みる。
AIで生成しているからこその違和感があるのだが、白黒パッケージが発売されれば、これが現実のものとなるわけだ。
手に持ったイメージはこんな感じだ。
Geminiに描かせたら、なぜか私のTシャツの「DOMDOM」の白黒ロゴが赤くなった。なぜだろう……。
これを見て私は、カタカナ名の商品よりもひらがな・漢字の名前の商品の方が白黒パッケージが似合うのではないだろうか? と思った。そこで同じくカルビーの「かっぱえびせん」と「堅あげポテト」を購入。
この2つなら、より一層白黒が似合うはず。さっそくやってみよう!
まずは白黒かっぱえびせん! えびをモチーフにした赤もいいけど、白黒も「和」の印象が強調されて似合うと思うのだが。
続いて堅あげポテト。「堅」の字が持つ力強さが引き立って、こちらもよく合っていると思うな、うん。
ナフサ高騰が及ぼす影響は今後、さらに広がる可能性がある。だが、こうして見慣れた商品が新しく生まれ変わる機会になるのかもしれない。とはいえ、早く中東情勢が安定化してくれることを願っている。
参考リンク:FNNプライムオンライン
執筆:佐藤英典
Photo:RocketNews24.