これから紹介するカレーは、デカ盛り界隈で最安クラスかもしれない。なにせ、お値段はたったの990円。

1000円以下でこれだけカツがのったカレーが食べられるのは、物価高時代のバグと言っても差し支えないだろう。

問題のカツカレー、その名も『わらじカツカレー』が販売されているのは新宿駅にある「カレーハウス11イマサ 新宿京王モール店」だ。


お店に行けば食べられるのだが、14時以降の販売となっているから注意されたし。

つまり、12時台のランチタイムに行っても購入不可。なぜピークの時間帯を外して販売しているのだろう? と思ったが、実物を見てなんとなく察しがついた。


デカすぎるのだ。私なんて、最初見たときは「舟盛りかよ」と思ってしまったほど。こんなにデカいメニューをピーク時間に頼む人が続出したら、お店の回転率がガタ落ちするに違いない。

また、客の立場からしても焦らずに挑める時間帯の方が望ましい気がする。サッと食ってサッと出るには、手強すぎるから。

だったら夜ご飯でいただこう! と思う人だっているだろうが、それはそれで注意が必要。


なにせ、このカレーは1日30食の数量限定メニュー。夜に行ったら売り切れている可能性があるので、遅めのランチとして食すのが正解な気がする。



・そのビジュアルで!?

さて、この「わらじカツカレー」をひと口食べて、「おや?」と思ったことがある。意外なことに甘口なのだ。


子供用のカレーよりは辛いけど、ココイチの「普通」よりはるかに甘いという印象。そのビジュアルで甘口!? と思わなくもなかったが、誰でも食べやすいのはありがたい。なお、辛めの味が好みならば卓上の調味料で調整可。


あと、もう1つ意外な点が。どう見ても「大食いファイターかかって来い!」みたいな見た目をしているのに、エゲつないボリュームってほどではないのだ。


カツの量はめちゃくちゃ多いが、比較的薄めなこと。加えて、ご飯自体がそこまで多くないことから、デカ盛りの中では比較的攻略しやすい部類かと思われる。


例えるなら、お寿司屋さんでたまに見かける「あなごの1本握り」みたいな感じ。あなごのデカさに圧倒されるが、シャリの量自体は普通だから食べ切れないほどではない……という感覚に近いかもしれない。


ただ、どちらにせよボリューミーなカレーであることには変わりなく、それでいて990円という価格は激安。試してみる価値は十分にあるだろう。タイミングが合えばぜひ!



・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 カレーハウス11イマサ 新宿京王モール店
住所 東京都新宿区西新宿1丁目新宿南口地下街1号京王モールB1F
時間 7:00~22:00 L.O.21:45 / 土日祝7:00~21:00 L.O.20:45

執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

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