え!? デッッッカ!! 寿司好きだった私(中澤)が、子供の頃マグロの本体を初めて見た時の衝撃はヤバかった。お化けかと思った。なんなら今でも、普段食べる料理素材の中で元が想像できない度1位なのではないかと思っている。

そのまぐろを目の前で捌いて寿司にして出すというイベントが、2026年1月10日に回転寿司みさきで開催されるようだ。っほっほ、そりゃあ豪気だなあ

思わず『天空の城ラピュタ』のポムじいさんになってしまったので、先駆けて開催されたメディア向けの解体ショーに行ってみた。小鬼だ、小鬼がおる。

・イベント詳細

ノリでポムじいさんになってしまったが、最後まで続けるのはしんどいからここで切り上げさせていただく。きぃーつけてなあ。

そんなわけでやって来たのは人形町にある『江戸前鮨みさき総本店』。解体ショーが開催される店の1つで、ここは回転寿司ではないタイプの店だけど、1月10日の他の開催店舗は『回転寿司みさき三軒茶屋東急ストア店』と『回転寿司みさき武蔵小金井店』なので回転寿司店舗でもちゃんと開催される様子。

当日のイベントは昼の部12時からと夕方の部18時からの2部制になっている。広報に話を聞いたところ「予約制ではなく、先着順」とのことだった。「店舗に行って満席でなければ入れる」という。

・マグロへのこだわり

メディア向けの解体ショーで登場したのは約58kgの生本まぐろ。映像で見ただけでも子供の頃の私にとってはお化けだったけど、目の前で見ると重量感や存在感がレべチだ。マグロって凄い。ゆえにひっくり返したりするのも2人がかり。

なお、生本まぐろの「生」とは「1度も凍らせていない」という意味。寿司って基本刺身なのに、生がつくものとつかないものがあるのは、冷凍してるかどうかの違いで、生の方が旨みが濃くもっちりしているというのが定説である。要は「生本まぐろ」っていうのはマグロへのこだわりが垣間見える表記なわけだ

『回転寿司みさき』は京樽が運営する回転寿司チェーンだけど、京樽はFOOD&LIFE COMPANIESの子会社なので、スシローグループの1つである。そう考えると、匂い立つマグロへのプライドはスシローとのシナジーなのかもしれない。

・もう1つのこだわり

そして、回転寿司みさきがマグロ以外にもう1つ推してるのが赤シャリ。もちろん、解体ショーで出た寿司も、これでもかと言うほど赤シャリであった。

寿司一貫の中に、キラキラしたマグロの赤と落ち着いた赤シャリの赤がコントラストを描く。高級料理は味だけでなく見た目の芸術性も加味されるけど、『江戸前鮨みさき総本店』の寿司はその芸術性の領域にも差し掛かっているように感じた。食べてみたところ……


こりゃぁ、たまげたぁ……。

大トロの脂がトロけすぎてもはや甘い。でも、主張の強い脂でもしっかり身の旨みがする。あんた、そりゃあマグロの結晶じゃ。

その身の味は中トロ、赤身と食べていくと、より輪郭がハッキリして、このマグロの質が感じられた。道理で石が騒ぐわけだ……。

ラピュタが山の上に来ているが如く光るマグロに素材の調達力を垣間見たのであった。すまんがそのマグロをしまってくれんか。わしには強すぎる。

別れたはずのポムじいが戻って来て二度見した挙句、ヘコむくらいウマかった。そんなまぐろ解体ショーで提供されるのは赤身、中トロ、大トロの3種。

・価格

広報によると、1月10日の生本まぐろ解体ショーでは、価格は赤身が2貫540円、中とろが2貫840円、大とろが2貫910円となるという。ただ、『江戸前鮨みさき 総本店』のみ1貫で提供となり価格も異なるそうな。

また、1月13日からは全店で新年第一弾フェアの『絶品本まぐろ尽くし』もスタートする。こちらには、希少部位の「天然本まぐろカマとろ(税込400円~)」も登場するという。

豪快なマグロラッシュで新年をスタートさせた回転寿司みさき。2026年の回転寿司みさきはマグロ好きにとって要チェックな存在になるかもしれない。

・今回紹介した店舗の情報

店名 江戸前鮨みさき 総本店
住所 東京都中央区日本橋人形町2-3-8
営業時間 月~金11:00~14:00、17:00~22:30 / 土・日・祝日11:00~22:30
定休日 無休

参考リンク:PRTIMES
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼1月13日からのフェア『絶品本まぐろ尽くし』のメニューはこちら

▼絶品!本まぐろ五貫盛り

▼本まぐろ大とろ

▼たたき身のっけまぐたくロール

▼などなど