我が家では、就寝前に塗るリップクリームは長年『メンソレータム』の商品を使い続けてきた。

理由は単純に安くて惜しみなく塗れるということもあるし、どこでも手に入る上にしっかり保湿力があるということもある。筆者と同じ考えの人は、結構多いんじゃないかな?

そんなメンソレータムが福袋ならぬ「福缶」を販売していることをご存じだろうか。2年連続で購入したので、今年分と昨年分とを比較してみたぞ!

・メンソレータムの福缶2026

こちらが今回購入した、メンソレータムの福缶だ。

真っ白な本体に、公式キャラクターの『リトルナース』やロゴがあしらわれたシンプルで可愛いカンカンだ。


フタを開けると、

中にはギュウギュウに商品が詰め込まれている。この缶はこう見えて結構いっぱい入るから、開封後は常備薬入れにしたりお菓子入れにしたりと 何かと便利なんだよね。


一番最初に目に入ったのは、おまけのリトルナースアクリルスタンド

推し活グッズとして近年すっかり定着したアクスタだが、さすがにリトルナース推しはマニアック過ぎやしないだろうか。可愛いけども。


さて、今年のメンソレータム福缶に入っていたのは以下の商品だ。(カッコ内は大体の販売価格)

・セブンプレミアム 薬用リップ(396円)
・メンソレータム リップフォンデュ クリア(600円前後)
・メンソレータム メルティクリームリップ 無香料(400円前後)
・メンソレータム ハンドベール リッチバリア(700円前後)
・メンソレータム ハンドベール エアタッチ さくら(600円前後)
・メンソレータム ハンドベール 手荒れケアクリーム(500円前後)

以上6点、合計すると3200円分ぐらいのアイテムが入っていた。これだけあれば、次の福袋シーズンまではハンドクリームもリップクリームも 買い足す必要はまったくなさそうだ。

福缶の価格は税込3300円なので、世の中の福袋と比較すると ぶっちゃけお得度は低い。限定デザインの缶に入っている “特別感” を味わうための詰め合わせ……という風に考えた方がいいのかもね。


なお商品のジャンルとしては、潔いほどにリップ・ハンドケアに偏っている。なんていったって、リップクリームとハンドクリームがそれぞれ3点ずつという構成なのだ。

100年以上の歴史を感じさせるような手堅いチョイス。

本音を言うと、リップ系に関してはSNSでバズっていた『フラッシュティントリップ』が入っていたら嬉しかったのだが……性別を問わず使えて、かつ治療目的ではないアイテムを選んだ結果、こうしたラインナップになったのだろう。


・昨年の福缶と比較してみた

さて、気になるのは昨年との違い。缶と中身に何か変化があったのだろうか。まずは中に入っていたもの。

2025年の福缶は税込3300円で、中に商品が5点。

ハンドベール リッチバリア・ハンドベール 手荒れケアクリーム・薬用リップ・メルティクリームリップは共通。商品点数は今年のほうが1点多いものの、合計金額としてはほぼ同じだ。

新商品を頻繁に出すブランドではないメンソレータムらしく 安定したラインナップの福缶となっている、ということなのだろう。


それでは缶の方はどうだろうか。ふたつを並べてよ~く見比べてみたのだが……

うん、まったく同じだね!

やはり、安定感という点ではメンソレータムに勝る福袋はないだろう。ただし、レポートとして変化がなく面白みに欠けてしまうため、来年以降に中身がガラッと変わらない限りリピートはしない……かもしれない。

執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.

▼それぞれのハンドクリームについて、中身をチェックしてみた。『ハンドベール手荒れバリアクリーム』はこっくりとしたクリームで、しっかり塗った感がある

▼『ハンドベールリッチバリア』はトロを感じるちょい固めのクリームで、伸ばすと薄付きでべたつかない

▼『ハンドベール エアタッチ さくら』はサラッとしていて、塗り広げた瞬間にフローラルな香りが広がる